- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532171360
感想・レビュー・書評
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あれ?
そうなっちゃうんですね。 -
タイトルからもう最高だって思って読み始めた。
14年勤めた会社をやめた主人公、5つの物語に5つの仕事。リアルさと、ファンタジーっぽさのバランスが絶妙で、仕事に対する思いは身につまされるところもあった。主人公のぐるぐる考えすぎちゃうところや、えいやっとエンジン掛けてやるところは好感持てて良かったな。
津村さんの作品本当好きだー。 -
津村記久子=お仕事小説得意な作家さん、というイメージ。
そんな津村さんの最新刊はお仕事ファンタジー小説!
面白くないわけがないじゃないですか。
初めのみはりの仕事からつかみバッチリ。作家の自宅にとりつけた隠しカメラの映像を一日分ずっと見つづけて不審なところがないか見張り続ける仕事なのだが、寝てるとき以外は早送りしてはならない。仕事に慣れたら2日分を一気に監視することが可能。目的は当事者も気づいていないマル秘なブツが隠されていることがわかっているのでそれを発見すること。気がおかしくなる仕事を実にコミカルに描いている。
それと好きだったのはおかき袋の仕事。
津村さんご本人がこんな仕事あったらなーと思いながら書いたそうです。どんな仕事でも、楽そうに見えてもたやすくはないのだなと。 -
タイトルを見て期待し過ぎた。
本当に面白くない
逆によく書けるなというほどに終始面白くなかった -
ただ今、私自身も求職中なので
これから出会う仕事と人間関係を
少し身に染みながら(笑)読んでました!
ハローワークの方から私も本のように仕事を紹介されたいです(笑)アシュトンカッチャ~のくだりらへん好きです。
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すごく面白くて1日で読み終わった。この著者の他の本も読んでみたい。
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今の時代、こんな仕事内容はないだろう!とツッコミたくなる。転職重ねて最後は始めの仕事に戻る気になれてよかった
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不思議な感覚。どんな仕事も不思議な事が起こる主人公の話。