ファシリテーション・グラフィック: 議論を「見える化」する技法

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
3.56
  • (58)
  • (117)
  • (165)
  • (18)
  • (5)
本棚登録 : 1529
感想 : 127
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532312886

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • よくメモするのに、どこにやったかわからなくなることが最近多いので、この本で紹介されてることをもとに一人ブレストしたい。

    あとは、会議中でも活かせたらなぁと思う。
    時間の短縮というか、現在のポジションや整理ができていいのかも。

  • 板書のケースが詰まっているので、参考書程度には使えるがそれほど目新しい内容はない。
    後半にブレストの進め方などテクニカルな内容が盛り込まれているが、それもさほど新しいことは言っておらずネットで拾えるレベル。
    テクニックよりであまり本質的ではない。

  • ファシリテーションのノウハウ本。
    色による書く内容の使い分け。
    質問と答で色を変える。
    P93フレームワークを覚える。
    ロジックツリーでその話の段階を認識する。

  • 会議やワークショップに活用できるグラフィックスが、具体的な実例とともに多数掲載されている。

    最近ノートに絵的な要素が少し減っているような気がしたので、再読。

    この本自体は、会議やワークショップをグラフィカルに描きながらファシリテーションしていく方法について、具体的な事例を提示しながら述べている。事例の数も多く、今日から誰でも使える簡易さがあり、良書だ。再読したことをFacebookに書き込んだところ、友人で読んでいる人も少なくないことを知った。

    ホワイト・ボードに描いていくということは「上手い下手ではないんだ」というメッセージの優しい視線、「誰かに仕切られるのではなく、あなたが主役になれる」というメッセージのお得感も素晴らしい。

    しかも、この本、自分ノートにも役に立つ。この本のおかげでノートの見た目がよくなり、自分の満足度、ノートに書くという行為のモチベーションも高まっていく。ノートにグラフィカルに書くということ自体が、本書の技を習得することにも役立ち、一石二鳥だ。再読して改めて、役に立つ本だと感じた。

  • ロジカル・ディスカッションを読んだあとだと、物足りない感じ。

  • 地域包括の社会福祉士です。職場会議に、地域の方々とのワークショップに、役立ちそうです。まずは、やってみます!

  • こちらも研修の主催者が読むべき本です。実践的な記述が多いのですぐに役立ちます、研修の計画づくりからやり変えないとなあ。納得の星3つ

  • テクニカルな解説が中心だが、後半にある話の進む様子とどう書くかを実況中継風にしているところが非常に参考になる。なるほど、そう考えて書いていくのかと。

  • うーん、会議にビジュアルを取り入れて参加者が集中できる環境を作りましょう、という考え方には賛成。ただ、ホワイトボードの見せ方にこだわりすぎていて本質的な議論の推進に役立つかどうかは怪しいなと思った。

  • 見よう見まねで実践していることも多かったので、改めて頭の再整理になりました

全127件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー。大阪大学客員教授(テクノロジーデザイン論)。
1960年神戸市生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。ミノルタにて製品開発や営業企画、経営企画に従事したのち独立。2003年に日本ファシリテーション協会を有志とともに設立し、初代会長に就任。組織変革、企業合併、教育研修、NPOなど多彩な分野でファシリテーション活動を展開している。ロジカルかつハートウォーミングなファシリテーションに定評がある。

「2022年 『ファシリテーション・グラフィック[新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堀公俊の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×