ファシリテーション・グラフィック: 議論を「見える化」する技法

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532312886

感想・レビュー・書評

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  • 150606 中央図書館
    この本の教えるスキルは、ロジカルというよりも、スポーツの鍛錬のような感覚だが、ビジネススキルとしては、きわめて大切なところ。ファシリテートが上手な人が、要所要所にいるだけで、組織の効率とモチベーションは大きく大きく改善すると思う。

  • ファシリテーションをするにあたり、自分の弱いところがこれ。見やすくきれいにグラフィック、というのをもっとできるようになるとその話し合いは有意義に楽しくなっていく。この一冊には模造紙の描き方の参考例や、グラフィッカーの思考例が載っていて、経験値とともにこういう本からも引き出しを増やしていくのは有効だろうなと思いました。なにはともあれ、練習あるのみですかね。

  • ファシリテーション・グラフィックの本だけあって、視覚的にもわかりやすいです。板書がどれだけ影響力があるか。それが理解してもらえる一冊だと思います。
    多少ファシリテーション・グラフィックについて学んでいましたが、さらにいろいろなケースやパターンを頭に入れられたので、積極的に試してみたいと思いました。

  • 議論が宙に浮かないよう上手にホワイトボードに議論をまとめましょうと説明している

  • メソッドつまったファシリテーター向けの本。

    ふだんできているなと思うところに
    ツッコミをいれてもらっている気持ちで読めた。
    表現力を高めて意見の活発さを狙いたい。

  • 板書系で何か1冊、と言われたらコレ

  • 読みやすく、ためになる本。
    ワークショップなどよくやるのでスキルアップに、と思って読んだけど、もっと幅広く使えるスキルみたい。会議の版書や自分ノートなどいろいろ。
    どちらかと言うと形から入る質なので、道具類の説明が丁寧なのがうれしい。
    でも、こういうのこそ動画で見たい気もする…心の声はあててもらって。

  • 会議中のグラフィッカーの思考を書いた第4章が面白い。
    やわらかい内容の本で、とっつきやすい。例が多くて良い。

  • 手法の整理の後、具体的な会議の進行と共にファシリテーターグラフィックとしてどのような思考で記録するが解説してあり訓練としていい本。

  • [ 内容 ]
    議論を描けば会議が変わる!
    ミーティングやワークショップを効果的に進行する必須スキルを豊富なビジュアルを用いて解説する初めての入門書。

    [ 目次 ]
    第1章 基礎編―議論を描けば話し合いが変わる(ファシリテーション・グラフィックで会議が変わった!;ファシリテーション・グラフィックのメリット ほか)
    第2章 技術編―ファシリテーション・グラフィック上達の6つのポイント(道具を使いこなそう;描き方に工夫をこらそう ほか)
    第3章 実践編―ファシリテーション・グラフィックを使ってみよう!(いつでもどこでもファシグラ(FG)
    定例の話し合いの場で ほか)
    第4章 研究編―ファシリテーターの頭の中を解剖する!?(ケーススタディ:ちょっとした打ち合わせで―とにかく描いて議論をかみ合わせる;ケーススタディ:定例のミーティングで―キーとなる発言を着実に拾っていく ほか)
    第5章 熟達編―ファシリテーション・グラフィックを極めるために(進行と記録を両立させるには;議論を促進するグラフィックの描き方 ほか)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


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著者プロフィール

組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー。大阪大学客員教授(テクノロジーデザイン論)。
1960年神戸市生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。ミノルタにて製品開発や営業企画、経営企画に従事したのち独立。2003年に日本ファシリテーション協会を有志とともに設立し、初代会長に就任。組織変革、企業合併、教育研修、NPOなど多彩な分野でファシリテーション活動を展開している。ロジカルかつハートウォーミングなファシリテーションに定評がある。

「2022年 『ファシリテーション・グラフィック[新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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