「ほめる」技術

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  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534034090

感想・レビュー・書評

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  • 最近何かと流行のコーチングの本。
    <br>
    時代はもはや根性型指導ではなく、相手を承認してあげるアクノリッジメント型指導である、という。<br>
    『この世の中には二種類の人がいる。一方は隙あらばアクノリッジメントしようとしている人で、もう一方はアクノリッジメントされることを待っている人だ』という部分で、おぉ!と思ったw<br>
    もともと私は人から認めてもらったり、褒めて貰うのが大好きです。そのためにモチベーションが上がったことも多々あります。だから自分を認めてくれない人や努力に対して褒めてくれない人は嫌いでした。間違いなく後者です。笑<br>
    でもそうする前に、まずは自分から他人を認めたり褒めたりしてみよう、と思えた、前者になろうと思った。ゆくゆく、他人へのアクノリッジメントが自分へ帰ってくるから<br>
    詳しいアクノリッジメントの方法を知りたい方は是非一読あれ!職場、研究室、友人、家族、恋人などとの人間関係がなんか上手くいかないなって方におススメですよ☆

  • コーチングの中に、アクノリッジメントという、相手を承認する技術がある。ほめる事によって、やる気を引き出す効果があるそうだ。ただ、ほめればいいというのではなく、コントローラー・サポーター・プロモーター・アナライザーという4つのタイプごとに違うやり方がある。相手のタイプを見極めて、どのように承認するかを判断する基準が難しいと思った。

  • ■コーチ21の鈴木さんが書いた「アクノリッジメント(acknowledgement)」の本。<br><br>
    ■「ほめる」技術という題名だが、基本的には「承認」のスキルを中心に、具体例を交えつつコーチングの手法を解説していく。
    <br><br>
    ■コーチングに興味のある人には安すぎるくらいの本。是非読んでいただきたい。

  • 現在読書中

  • コーチングのスキルからアクノリッジメント(承認)の方法について書かれている本です。<BR>
    題名の「ほめる」もアクノリッジメントの一つですが、他にも任せる、影響力を伝える、意見を求める、選択権を与える、紹介する、叱る、贈り物をする、接待するなどの方法が紹介されています。<BR>
    伝え方としても、飾らず、頻繁に、自分の意志で、あいづちやリフレインを使うこと。また、コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーの4つのタイプに対するアクノリッジメントの方法・注意点が書かれています。<BR>
    ちなみに自分のタイプはプロモーターらしいです。ひたすらほめられると、それだけで単純に喜ぶヤツというのはそうかもしれません。<BR>
    相手の存在を認めるということは、関心を持って観察し、相手が求めているものを的確に伝えることのように感じました。相互にそれができる人間関係ができるとすばらしいと思います。

  • 人間を4つの型に分けて褒め方を解説しています。

  • コーチングとは?と言うのがわかりやすい

  • すごーくわかりやすい。「わかってるけど、なかなかできない」ほめる技術を、日常で意識できる形に落としてくれてる。何度も読みたい本。

  • 2005/12/04

  • 今まで読んだコーチングの本の中で一番分かりやすい。
    コーチングを理論的に教えるよりも、実際どう喋るべきかを重点に書かれている。
    実行に移しやすく、知識を本当に使うことができました。
    05/9/29

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