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- Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562052578
作品紹介・あらすじ
『死の相続』を超える、アメリカ黄金時代の最大の怪作!
ついに封印を破って邦訳!
刑務所の所長による悪夢のような事件、そして密室の溺死事件が出来したあと、
誰も予想もつかない結末が到来する――。
感想・レビュー・書評
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刑務所の所長ピーターズは、ある死刑囚の話をきっかけにルーティンな日常を脱却して悪夢のような冒険にのりだすことに…
まさに怪作で、何が本筋かわからないまま物語が展開してクラクラしながら読んだ。裏社会に潜入するかと思えば、密室ミステリみたいになるし。主人公のピーターズも何を考えているのかよくわからない。
けどなんか面白いという変な作品。
オープニングと呼応するようなラストはお見事。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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