シロナガスクジラより大きいものっているの? (評論社の児童図書館・絵本の部屋 ふしぎだな知らないこといっぱい)

著者 : R.E.ウェルズ せなあいこ

• 評論社 (1999年4月10日発売)

作品紹介・あらすじ

大きいってどんなこと?みじかなことからものの本質にせまります。やさしくユーモラスな「科学絵本」。

感想・レビュー・書評

[ちゃろちゃすさんの感想 · 2024年5月3日]

地球の生き物の話かと思ったら、まさかの宇宙の話だった。
太陽や銀河の大きさが子どもにもわかりやすい面白い例えで説明されていて、気づいたらシロナガスクジラが小さいもののように感じた。

読みながらすごくワクワク、感動した。
好奇心や未来が宇宙のようにどんどん広がっていくようだった。

娘は相変わらず「結構面白かった」の一言だったけど、
地球や宇宙は広い。
これから向き合うだろう悩みなどは宇宙に比べたら小さいんだということ、居場所は学校や習い事や地元や日本だけじゃないということ、その時々で出会う友達も変化すること、視野を広く持って自分を信じて生きろ！ということを母は伝えたかった。まあ伝わらないだろうけどね。

[pass0pass0さんの感想 · 2023年10月16日]

図書館本。年中の次男にはまだ難しかったかな。数と宇宙が大好きな長男にとっては、大きさの比較も分かりやすいですし、とても興奮する内容で面白かったと思います。

[さとぽん2さんの感想 · 2023年7月5日]

おもしろかった。興奮して読んでしまった

[ayaponさんの感想 · 2023年6月1日]

こどもに借りたがまだ難しいので母のみ。面白い絵本だと思う。小学生から。

[おすもうさんさんの感想 · 2023年5月6日]

すごくいい!
数や数字に興味を持たない5歳も、ものの大きさで示してもらえると分かりやすく、イメージしやすかった。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年2月21日]

「表紙には月をみているシロナガスクジラの絵、海と夜空の色がとってもすてき！イラストの力が大きな絵本です。地球で一番大きな生き物の、シロナガスクジラ１００ぴきづめのビンとか、エベレスト山１００この積み重ねとか、太陽サイズのオレンジ１００こ入りの木箱とか、どんどん大きいもの比べをして、一番大きいものをさがします。さてさて答えは・・。」（『読んでみない？科学の本　しらべてみようこんなこと』子どもと科学をつなぐ会　編　連合出版　2000 　の本での紹介より抜粋）

[ささんの感想 · 2023年2月7日]

科学絵本としてはかなりヒット。大爆笑だった

[あけぼしさんの感想 · 2022年10月23日]

小さい子どもに大きさを伝える時にいまいちその凄さを表現しきれない。この本ではシロナガスクジラを基準とし比較しながらこの世で1番大きなものを感じさせてくれます。

[五代小ぽけっとさんの感想 · 2022年5月21日]

2021.5.20 3-1

[commaさんの感想 · 2021年10月6日]

このシリーズが、大好きです。

太陽や星の図鑑も用意して読みます。

読んでいる私も、毎回驚きます。
休み時間に星の図鑑を見ている子を見つけると、小さくヤッター！と、思います。