- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569802947
感想・レビュー・書評
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伊坂さんのWeatherがとても幸せな気分になれた。
何から読もうかと思ってたんだけど、俄然他作品も読んでみたくなったな。
真梨さんも面白かった!怖いー!
タイトル、装丁からもっと読後感のいいものを期待していただけに、
そういう意味ではちょっと期待外れだったかな。
伊坂幸太郎/Weather
山本幸久/天使
中山智幸/ふりだしにすすむ
真梨幸子/ハッピーエンドの掟
小路幸也/幸せな死神詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
伊坂幸太郎の話も少し無理があって、いまいち。
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伊坂さんのお話が好きだった(*^^*)伊坂さんの作品って、いつもはあえてあまり感動させないようにしている感じがする(ちょっと感動させても、泣かせるところまではさせない)けど、これは素直な感じで(笑)こんなにハッピーなのは珍しいかなぁなんて思った。
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「幸」の字が入った作家による、「幸せ」がテーマの短編集。
なかなか面白いコンセプトで、どのお話もなるほど〜といった感じでした。
やっぱり伊坂幸太郎は素晴らしいです。 -
『幸』という文字のついた作家が集結!
幸せをテーマに綴られたアンソロジー作品
一位 『Weather』伊坂幸太郎
二位 『幸せな死神』小路幸也
三位 『ハッピーエンドの掟』真梨幸子
これがベスト3!!
http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-226.htmlより -
ペンネームに「幸」の字が入っている作家さん、意外と多いようですね。本名かどうかはわかりませんが、やはり幸せへの思いが込められた作家さんたちのアンソロジーですから、どんなにハッピーなのかしら?と読んでみたところ。。。
なかなか変化球の数々。どの作品も短くて若干物足りなさもありますが、とにかく、いろいろな幸せがあるなと感じます。 -
どれも面白くてあっという間に読める。真梨さんてイヤミスの人なのか。伊坂さんのは普通に面白いだけでは物足りない。本作はちょっとひっぱりすぎかと・・・。
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『Weather』
天気に詳しくなった理由が、友達の女癖の悪さバラさない為って(笑)
最後の“小雨”が好き。
『天使』
掏摸はいけない事だけど、福子さんも回想に出てくる金治さんも格好良い。
『ふりだしにすすむ』
“生まれ変わり”の設定が変わっていて面白い。
いしかばさんは、本当に奥さんを愛していたんだなぁ。
奥さんの言葉も素敵。
『ハッピーエンドの掟』
終わり方が怖い…。さすがイヤミスの立役者。
幸せの話というより、幸せについての話?
『幸せな死神』
すごく良かった。この本の中で一番好き。
死神の設定が変わっていて面白い。
恋人にはならない不思議な友情が良いなぁ。
解説も良い。この本をどれだけ作りたかったのかわかる。
創作の過程がわかるのも嬉しい。 -
伊坂さん、真梨さん、小路さん
大好きな作家さんが5人中3人も!
外れるはずがない。やっぱり正解でした。お奨めです。 -
12月