- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569805979
作品紹介・あらすじ
名君?それとも迷君??天下を取れたのは、主従の結束力とは言うけれど…組織に生きる男たちのホンネとタテマエ。
感想・レビュー・書評
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家臣の苦労。『あるじは信長』『あるじは秀吉』もあります。借りよう。
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2017.5.28.
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石川数正(粗忽者)・蜂屋貞次(勇者)・奥平貞昌(裏切者)・茶屋四郎次郎(有徳者)・松平家忠(親族者)・三浦按針(異国者)・大久保忠隣(忠義者)ら、家臣の視点から見た家康像を描いていきます。
ストーリーは竹千代と呼ばれた今川家の人質時代から家康没後まで時系列に沿っているのでわかりやすい。
今も昔も人間関係って大変なんですね -
粗忽者:石川数正/勇者:蜂屋半之丞/裏切者:奥平貞昌/有徳者:茶屋四郎次郎/親族者:松平家忠/異国者:三浦按針/忠義者:大久保忠隣
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家臣の立場から主を見るシリーズ第三弾。
奥平信昌と大久保忠隣の話はまぁまぁ面白かった。
それ以外の話は可もなく不可もなくといったところ。 -
家来の目線から見た、様々な家康の姿。
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テンポよくサクサク読めました。面白かったです。最後、忠隣で締めるとか……!
やっぱり戦は、秀吉前のが読んでいて好きです。実際やるなら個人的には秀吉流の方が助かりますが。
『指輪物語』主人公最後の言葉が去来しました。面倒臭いけど、(家康含め)三河武士も人間なんだなーと思えた一冊でした。