東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

著者 : 山口真由

• PHP研究所 (2014年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[takeshidesuyoさんの感想 · 2014年12月23日]

効率や理屈はなんとなく理解できます。
ただ、結局その位置に行くには食事と入浴、睡眠以外は勉強ってところにたどり着いてその結果というのはあまり皆求めてはないかも・・・　そこまでやらなくてもこういうコツさえつかめれば。。。。と凡人は思っているわけです。
そんなもんそこまでやればその位置に行けるのは知ってるってーという凡人の感想・・・

[KOROTAMさんの感想 · 2014年11月28日]

○弁護士の山口氏の著作。
○自身の幼少からの生い立ちを振り返りつつ、”勉強方法”について、著者が無意識のうちに行っていた「７回読み」の技法を中心に解説したもの。
○勉強方法はもちろん、モチベーションの維持の仕方や集中の仕方、メンタル面でのアドバイスなど、多岐にわたり読みやすい内容。
○少しでも自分の身に付くように、参考にしてみたい。

[amazonrevierさんの感想 · 2014年11月12日]

★大学3年での司法試験合格法
・テキストは司法試験予備校を使う。
・短答式対策：最初は間違いを全く気にしない。正答に付された解説を読むだけ。こうすると自分の間違った考えにとらわれることあく正答とその解説だけが記憶に残りやすくなる。
・論文式対策：7回読みは文脈を流れで覚えてしまう勉強方法なので最適。
・間違いを気にしないで何度も解くうちに全体的な理解が深まる。
など示唆深いものばかりで為になりました。
なんと言っても東大法学部首席、司法試験現役合格という結果を残した方なので説得力があります。
図書館で借りましたが手元に残したいので買うことにしました。

[pumpkindadさんの感想 · 2014年11月8日]

7回読みの実践をしたい。
理に適った勉強法ではあると思った。

[ク～さんの感想 · 2014年11月6日]

長女に読ませたい。

[み～くんさんの感想 · 2014年10月25日]

「誰でもできる」を謳っているが、もともと勉強ができる人の勉強法だと思った。

まず、１日１０時間も勉強できる気力がわかない。
さらに、（あまり多勢ではないと思われる）著者の性質に合わせた勉強法なので、「自分は～～なタイプなので、～～とすればうまくいった」というくだりが多い。

子どもの頃に神童と呼ばれていた人が、大人になってから伸び悩んでいる人にはおすすめしたい本。

[leeponさんの感想 · 2014年10月23日]

父から勧められて借りて読んだ本。読んだ後、ぜひ何かの勉強をして、実際に試してみたいなと思った。実際に東大主席という結果を出している筆者なので、説得力がある。

[タラフリさんの感想 · 2014年10月22日]

７回読み勉強法、確かに自分自身も実感として何回も繰り返してやると言うことは身につくなと感じます。ただ、おっしゃられているような早さは難しいかもなぁ。
実際に山口さんが友人に勧めてみたりして、他の人がやるとどうなのかというあたりも書いてあると良かったかな。

[aikido10さんの感想 · 2014年10月19日]

2014/10/18図書館から借りてきた。(￣◇￣;)
「理解と認知の最短距離」=勉強法を身につけよ！
勉強のは苦痛が伴う、しかし成功体験が積み重なれば、喜びと自信が生まれる。
勉強は目標のための手段ということからわかるように、何より大切なのは、目的・目標を持つこと。
「根拠なき自信」をコントロールする二つのポイント。
「ミクロな視点」でのネガティヴネス。
「マクロな視点」でのポジティブネス。
得意ジャンルを見つける二つの方法
一つ目は「ジャンル。文系か理系か、ということ。
二つ目は「どんなインプット方法が頭に入りやすいか」
①視覚刺激
②聴覚刺激
③行動刺激

「できないことがいけないのではなく、できないままでいることがいけない」のです。

東大出身の割りに内容が、期待はずれ。

[ThisisEmiさんの感想 · 2014年10月18日]

面白かったのは4章だけ。

著者プロフィール

1983年、札幌市出身。2006年3月、東京大学法学部を卒業。同年４月に財務省に入省。08年に退官し、15年まで弁護士として法律事務所に勤務。15年9月～16年8月、米ハーバード大学ロースクールに留学し、卒業。17年4月、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程に入学。17年6月、米ニューヨーク州弁護士登録。20年3月、東大大学院を修了。20年4月から信州大学特任准教授となり、翌年、特任教授に就任。

「2023年 『挫折からのキャリア論』 で使われていた紹介文から引用しています。」