名作なんか、こわくない (PHP文芸文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569900988

感想・レビュー・書評

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  • 海外文学を読むのに苦手意識を持っていて、
    その中でも古典となるとどうしても敬遠していたけれど、
    もっと通俗的に面白がって読んでいいのかもしれないと思えた。

  • 読書上級者になったら、また読み直したい。

  • 海外文学もそうだけど日本文学もいっぱい読まないとな!と思った。向田邦子を読もう。
    著者さんとは多分好きなフィクションの種類が似通っているので、いい読書案内になった。個人的には風と共に去りぬの項をもっと熱意たっぷりに語ってほしかった…

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著者プロフィール

1981年生まれ。大学を卒業したあと、お菓子をつくる会社で働きながら、小説を書きはじめる。2008年に「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞してデビュー。以後、女性同士の友情や関係性をテーマにした作品を書きつづける。2015年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞と、高校生が選ぶ高校生直木賞を受賞。ほかの小説に、「ランチのアッコちゃん」シリーズ(双葉文庫)、『本屋さんのダイアナ』『BUTTER』(どちらも新潮文庫)、『らんたん』(小学館)など。エッセイに『とりあえずお湯わかせ』(NHK出版)など。本書がはじめての児童小説。

「2023年 『マリはすてきじゃない魔女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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