ケモノの城

著者 :
  • 双葉社
3.22
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本棚登録 : 1759
感想 : 281
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575238587

感想・レビュー・書評

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  • 話的には読みやすかったけど、グロい。
    想像しながら読むから気持ち悪かった。

    ただ、モデルになった事件があったことにビックリ。
    信じられないことをやる人っているんだなって。

    ヒドい事件だよね。。。

  • これはしんどい…
    まあモデルは記憶があやふやだけど、北九州の電気ショックで支配洗脳して自分は命令だけで子供にまで親や親族殺させて解体していったあのやつだよね。
    グロい…モデルがあるだけにひたすらグロい…

    この物語に関しては最後クシャっとフワッとせずにパシッと示して欲しかったなぁ

  • 北九州の事件をモデルにしたのはすぐにわかった。
    あまりにグロいので、途中で読むのをやめようかとも思ったけど、結末が気になったので、なんとか読み終わる。
    サイコパスの怖さ。。

  • 暴力的な話は久々に読んだので少し疲れた

    難しい話だった

  • 事件の内容とかよりも、描写が生々しすじて流石。よくこんなグロい話思いつくなーと思って調べると、実際の事件を元にされている、知ってゾッとした…
    これぞ、現実は小説より奇なり…

  • 誉田さんは2冊目だけど今回のは生理的にきたなぁ

  • 最初はグイグイ途中からは何回か躊躇いながら後は一気に読みました。重たい、気持ちが抜けない感じでした

  • 呼吸を忘れる小説。

  • 実際に起きた監禁事件を
    元にした話。

    だいたい予想はできたけど
    しんどい…
    最後までしんどかった。

  • たまに見せる誉田哲也さんのグロ表現が凝縮されたような一冊
    いわゆるサイコパスという特異な存在をケモノに例えつつももしかするとそのへんにいるかもよというようにも読み取れる
    なんかスッキリはしないドロドロが残ったまま

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著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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