越境する在日コリアン―日韓の狭間で生きる人々

著者 :
  • 明石書店
4.00
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750340487

作品紹介・あらすじ

日本と韓国の境界人として生きる在日コリアンの視点を通して、アイデンティティ、多文化共生、歴史認識問題など、日韓・日朝の間に横たわる課題を考察し、両国のあるべき関係の在り方を提言する。著者の25年にわたる思索の軌跡。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 在日の人たちは大変な日々を生きてきたのだと思う。これからもなのかな?留学した韓国で死刑判決受けた人どうなったのかな?それにしても石原はクソだなと思った。新井さんの奥さんの本が図書館にないのが気になる。

  • 日本というカーストの中で、在日と部落は最下層にいる。
    日韓関係は悪化している。在日のみなさんは、早急に半島に帰ったほうが良いのではないか。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1956年、兵庫県生まれの在日韓国人3世。
1980年、同志社大学卒業。
1988年、同大学院商学研究科博士後期課程修了(商学博士)。
1990年9月より2022年3月まで大阪市立大学経済学部に勤務。
大阪市立大学大学院経済学研究科教授を経て、現在、大阪市立大学名誉教授。テレビ・ラジオコメンテーター。
著書に『韓国NIES化の苦悩』(同文舘出版)、『〈在日〉という生き方』『「在日コリアン」ってなんでんねん?』『僕たちのヒーローはみんな在日だった』『日本人と韓国人 「タテマエ」と「ホンネ」』『在日マネー戦争』(以上、講談社)、『越境する在日コリアン』(明石書店)、『朝鮮半島を見る眼』(藤原書店)、『20世紀東アジアのポリティカルエコノミー』(晃洋書房)などがある。

「2023年 『在日という病 生きづらさの当事者研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

朴一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×