一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法
- かんき出版 (2004年3月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761261436
感想・レビュー・書評
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目標は行き先。行き先が決まっていなければ、知らないうちにたどり着く、ということはない。
手帳は手で書く、読み返す、いつも持ち歩く
夢手帳、行動手帳、思考手帳の3つ
やりたいことリスト、書き足していく
夢で描いた自分以上の人間になることはない
やりたいことを「健康」「教養知識」心精神」「社会仕事」
「プライベート家庭」「経済モノお金」に分ける
これらを15年分の未来年表にする。
家族の年齢など基本データを入れる
現状をしっかり認識する、目を背けない
最下段に未来予測の欄を作る=新聞雑誌に記載された未来の数字を記入、太陽の黒点数
夢手帳=やりたいことリスト、未来年表、年単位のTODOリスト
行動手帳=todoリスト、名言・戒め、行動規範メモ、
1年単位のスケジュール、日々のスケジュール、
思考手帳=会議記録など、思考チェックリスト
締め切りのない仕事に成果は期待できない
すべての目標を数値化する=数値化できない目標は目標ではない
礼儀正しさにまさる攻撃力はない、礼儀正しさは守備ではなく攻撃である
人に対して感謝する
太陽の黒点数の周期が長期変動に関係する。
「太陽活動と景気」
ベンチャー企業とは何か
新しい技術やサービスで新しい事業を作り出す、既得権益がある分野に新しい技術やサービスを持ち込み、顧客の不利益を解消する、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
GMOインターネットグループを率いる著者の「手帳に書けば夢が叶う」本。
この本で特筆すべきは、同類他書にあるような「手帳に書くことで潜在意識が刺激され」とか「運が引き寄せられ」とかいうオカルト論の記載があまりない点である。
あくまで15年後までの目標を立て、それを数値化し、現在とのギャップを把握し、そのギャップを埋めるための行動をする、という内容である。
おまけ的に「ながら作業のススメ」「整理整頓」等の話もあり、こちらもなかなかよい。 -
自分で決めた目標をなかなか達成できない人にオススメの本。
手帳を有効活用することにより、自分の夢、夢に向かう計画、計画に対する行動を管理する方法が述べられていた。
また、経営者である著者が実践している勉強術、時間想像術、経営の極意についても触れられていた。
手帳を中心に自分という存在をどう管理していくのかがこの本のメインテーマであると感じた。
手帳をすぐにでも買いたくなる、そんな一冊だった。 -
生き方を変えてくれた本。
自分の人生の全体を俯瞰させてくれた。
6つのカテゴリーに分類して、自分の人生を如何に設計するか、こらから一生継続していきたい。 -
得た哲学
全目標の数値化
一冊の手帳で夢は必ず叶う。
中卒ながら、一代で巨大なグループをつくりあげたGMO会長の熊谷正寿さんの本。
タイトルの通り本旨は
「夢、行動、思考を手帳に書込み常に見れるようにすること。」
である。
印象に残った点としては、
DWMYtoDOリストをつくる。
大切な言葉をポストイットで手帳に貼っとく。
感想として
1.やりたいことリストから
2.なりたいことリスト(15年後の)
3.曼陀羅チャート
4.ピラミッド
の順で目標を立て、PDCAを回そうと思う。
・整理整頓を徹底したいと思う、私は一日1hくらいモノ探しに時間を取られている
ファイルを買おうと思う。 -
若かりし頃に影響受けた本。
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久々に出会った超有料級の本。
早速10年分の未来年表を作ってみたけれどいろいろ考えさせられた。
読後、劇的に自分が変わった本としてNO,1。
もう少し早く出会いたかった。 -
男性向けのような。経営論も多くて、もっと手帳に関する内容がよかったと思う。
この方の下で働いてる人は、ちょっと大変かもなあと思った。 -
すぐにアクションに移すのではなく、まずそれを達成する1番効率的のいい方法を考えてから素早くアクションに移す。これは、より早くゴールに突き進むためではなく、より早くゴールに達成するための考え方だ。
動物と人間の違いが分かるか?
人間は書物を通じて人の人生を数時間で擬似体験できる。だから本を読め。生涯、勉強し続けろ。