トヨタで学んだ「紙１枚！」にまとめる技術

著者 : 浅田すぐる

• サンマーク出版 (2015年2月10日発売)

感想・レビュー・書評

[redkingさんの感想 · 2016年2月10日]

マインドマップを、より簡便に実践的な手法へと落とし込んだもので、マインドマップより短時間で取り組めるため、試す価値はあると思います。

[nikofuuさんの感想 · 2016年2月6日]

・紙一枚でまとめる。
・会議での報告書、議事録なら、
１、目的、２現状、３課題、４対策、５スケジュール
・仕事ができる人ほど「型」をつかんでいる。
・動詞を動作に変える。
・エクセル１　フレームを使って考える。
・エクセル１で仕事の優先順位を付ける
・論理的に考えるためのロジック３
・まとめることよりも、自分が理解して、相手に伝えること。

[zizochanxさんの感想 · 2016年1月27日]

「自分の考えを相手に伝わるようにまとめる」方法について書かれた本。
肝心の「1枚にまとめる方法」については、そんなに思うところは無かった（A4メモ書きに似ているので）。
が、まとめる手順の考え方や、ロジック３は非常に感心した。これから使っていけそう。
良い一冊。

[hayamausioさんの感想 · 2016年1月10日]

マインドマップは本だけでは学べきれない内容であったが、「紙一枚でまとめる」は学びきれる。例図も参考になる。一枚でまとめるという方法は以前から似たような事はしてきてたのだが、それをより具体的に、そして実用的なツールとしてまとめた内容。PCへ。

[llamasさんの感想 · 2016年1月8日]

他のレビューにもあるように内容が薄い。紙一枚にまとめるというコンセプトは分かり易いが、既に類似の書籍は山ほどある。トヨタで学んだと謳っているが、内容はトヨタ式の紙一枚にまとめるために著者が考案した「エクセル1」という手法。エクセルのようにシートをブロックに分けて考えを整理しアウトプットするというもの。

・1P＝1フレーズで言うと？
・What, Why, How（5W1Hの中でもこれが肝）
・Howは動詞で終わらせず「動作」にまで落とし込む

[emi16aさんの感想 · 2015年12月22日]

予約済

[afrodance123さんの感想 · 2015年12月20日]

会議は一枚で時間短縮。
目的、現状、課題、対策、スケジュール。
読み手、期待する反応を明確に。
一言でいうと？
書類を見せながら指を指す。
自己紹介やスピーチはキーワードを並べ繋げる。

[gaku723さんの感想 · 2015年12月18日]

思った通りの本です。仕事の効率を上げる必要があれば良さそうです。今、読む本ではないと思った。

[ぽんぽんぱんださんの感想 · 2015年11月24日]

・会議の報告、新商品の企画、市場の動向分析などどんなA4 1枚でも使用できるフォーマット：目的、現状、課題、対策、スケジュール
・表現に含まれる「動詞」を、目に見える「動作」に変換することで、誰にでも再現出来るようにする。
例：「目的を意識する」→「目的を書き出した紙を、繰り返し見る」

[学生選書@武蔵野大学図書館さんの感想 · 2015年11月24日]

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著者プロフィール

浅田すぐる
「1枚」ワークス株式会社代表取締役。「1枚」アカデミアプリンシパル。動画学習コミュニティ「イチラボ」主宰。作家・社会人教育のプロフェッショナル。名古屋市出身。旭丘高校、立命館大学卒。在学時はカナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学留学。トヨタ自動車(株)入社後、海外営業部門に従事。同社の「紙1枚」仕事術を修得・実践。米国勤務などを経験したのち、(株)グロービスへの転職を経て、独立。現在は社会人教育のフィールドで、ビジネスパーソンの学習を支援。研修・講演・独自開講のスクール等、累計受講者数は10000名以上。大企業・中小企業問わず、登壇実績多数。2017年には海外(中国・広州)登壇、2018年にはルーツであるトヨタとパナソニック合同の管理職研修への登壇も実現。2015年からは、作家としてのキャリアもスタート。これまでに6冊を上梓し、著者累計は41万部超。独立当初から配信し続けているメールマガジンは通算1000号以上。読者数18000人超。

「2021年 『早く読めて、忘れない、思考力が深まる　「紙１枚！」読書法』 で使われていた紹介文から引用しています。」