- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763134110
感想・レビュー・書評
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資料作成の考える時間が長くなり、作成に時間がかかってしまったり、うまく伝わらないなという自分の課題を解決するために読んでみた本。
実践しやすい事項が書いてあり、今後の仕事の進め方に取り入れたくなる。
例えば、
・「動詞」だと抽象度が高いので、「動作」にして考える
・エクセル1やロジック3の使い方
あたりは、非常に参考になった。
星は4.5くらいの気持ち -
書きおとすことから始める
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【紙1枚の資料は、会議の無駄を減らす、会議をスムーズに進行させるためのもの】
どんな資料であっても、目的、現状、課題、対策、スケジュールの5つをクリアにしていけばいい、という点が参考になった!
紙1枚にまとめる技術の本質は、実は「いかに仕事を停滞させないか」という点にある。 -
実践のための技術は、シンプルであることにこしたことはない。
本書で説明してある技法は、紙と3色(緑・青・赤)のペンだけでできる簡単なものだが、意外と効果を発揮しそうな気がする。 -
論理的に思考するためのフレームを確立し
論理的に考えるクセをつけるためのツール
フレームを使った方が効果は高そうだけど
意識するだけでも効果がありそう
よくある論理的思考本に書かれているものより
考える要素が簡素で短時間で行えるので
意気込まなくても良いという点で取り入れやすい
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・仕事ができる人ほど「型」をつかんでいる
…特段すぐれた力を持っているわけではない人間が十分にパフォーマンスを発揮するうえで型がいかに大事か
・目的/現状/課題/対策/スケジュール
…少なくともこの5つの観点から考えてまとめていけば問題ない 5つがクリアになったら、あとは行動を起こしていくだけ
・1P/Q1/Q2/Q3
… What?Why?How? -
文中で紹介されていた他のトヨタの本も、読んでみようかな。
2017_031【読了メモ】(170923)浅田すぐる『トヨタで学んだ「紙1枚! 」にまとめる技術』/サンマーク出版/978-4763134110 -
▪️トヨタではA4又はA3用紙1枚にまとめる
「〜会議」
1.目的 2.現状 3.課題 4.対策 5.スケジュール
会議で話したいテーマ毎に「フレーム」で囲む。
▪️エクセル1
用紙をフレームに分けたもの。
内容により4/8/16/32分割する。
記入には3色ペンを利用する。
緑:左上のテーマとフレーム枠線
青:答えを書いていく
赤:◯や×と理由も書く
考える→まとめる→伝える の3ステップを踏んでいる。ここまで整理できると、この一枚が心の拠り所となって、人前でも安心して話せるようになる。
▪️ロジック3
1P 一言で言うと
Q1,Q2,Q3 質問を3つ書きそれぞれに対して答えを3つ書く
緑:フレームと左上のテーマ
赤:一言で言うとの答え
青:Q1,Q2,Q3の答え
まとめたものを並べ替えると報告書にもなる。
▪️おまけ
「伝わる」の本質は山登りのようなもの。
登り 沢山の情報を整理しながら
頂上 一言で言うと
下山 詳しく説明していく
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読んだだけでは身につかない。やってみなければ。仕事の優先順位のつけ方は、明日からできる。まずは今から自己紹介を自分なりにエクセル1で実践してみたい。
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これ読むだいぶ前に、アイディアの出し方本読んでたので、なるほどなーって自分の中で何かが繋がったりして面白かった。
あとたぶん今まで読んで来たビジネス本とか自己啓発本の中でとっつきやすくて、実際にこれを実行に移した時に何が起きるのかがイメージしやすいし、真似したくなるような内容でした。