- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763134110
感想・レビュー・書評
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1枚にまとめるためのエッセンスが示唆に富む。
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「紙1枚!」読書法を読んでピンとこなかったので、きっとエッセンスは一作目の本に書かれているだろうと考え、この本を手に取った。やはりこの本を最初に読むべきであった。なぜこのような方法に至ったか、どのような効果があるかなどよくわかった。実際に仕事に活かしてみたいと思う。
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開発職場から現場に戻ってきて3ヶ月。
総合職と一般職の違いは「資料作成のスキル」なのではないかと思う。
開発やってたときは、週一の会議に資料を載せるのに、毎週資料作成していた。
パワポ製造マシンと化していた。
で、現場に戻ってきてCADとか、工事書類をチマチマ作っている昨今だ。
ふと、そういえば最近は、上司を納得させて同意を得るための説明資料を全然作っていないことに気が付いた。
総合職の皆さん、さすがなのはパワポ一枚もの資料で分かりやすく説明なさる。
俺も開発当時は「議題は1ページ1枚、上司が見て問題ないと思わせて同意させる資料を作るんだよ!」と毎週指導を受けていた。
技術開発で担当した機能は、いろいろ頭で考えて、あーでもないこーでもないと頭がこんがらがってるときはうまくいかず、家に帰って銭湯いってぼんやりしている時に、ウマいことできるアイデアが思いつく。
そんなことばかりだった。
資料作成においては、一枚で分かる資料にまとめる。
これが基本ではある。
しかし、その一枚は、考えて考えて、考え抜いた思想の搾りかすであり、資料を作成する前の思考段階が一番重要なのだ。 -
#flier
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考えをまとめて、何が言いたいのかをはっきりさせ、相手に分かりやすく説明する方法が書かれている。
これを頭の中だけでやろうとすると、なかなか整理が出来ず、時間ばかりかかってしまうが、紙に書くことで整理しやすくなる。
タイトルや帯に「トヨタ」と書いてあるとついつい手に取ってしまう。凄い会社だなぁ。 -
( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 )
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トヨタが長年日本のトップを走り続ける理由の一つだと思う。具体的で実践しやすい本
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初歩的、基礎的な自己実現の技術の紹介として、大変有用だと思う。著者の心意気か極シンプルな内容に絞られているので、とても簡単に目を通し終えて実践してみる気になった。
トヨタ、って題名に入れているのは、まず手に取ってもらう為の戦術かな。