NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘

  • サンマーク出版
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763138163

感想・レビュー・書評

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  • 9つの嘘は、読み進めるとどれも納得がいきます。これまで良かれと思ってやってきていることが、ビジネス社会の「こうあるべき」にとらわれてやっているだけ、という気がしてきました。

    私も現状に異を唱えることがありますが、「前例」や「常識」「みんなの意見」にかき消されてしまうのがほとんどです。

    「こんなことやっても意味ないじゃん」と感じることを、自分が良いと思うやり方でうまくやれれば説得力があるのですが、いかんせん私の能力が足りず、異端児になってしまうこともしばしば。

    著者のように、「嘘」だと言い切れるほどの強さを持ちたいと思いました。

  • とある雑誌で紹介されており、ポチる

    【ザッと内容】
    タイトル通り、私たちが仕事をする上であたかも当たり前のように認識されている事実9つをピックアップし、それらが実体と大きく離れていることについて語られた一冊。

    【こんな人にオススメ】
    ・人事関連の仕事をしている方
    ・部下を持っている方

    【感想】
    悪くはなかったけど、期待値は超えなかったかな、と言うのが正直なところ。評価は3.4くらいのイメージ。9つの事項が嘘である理由は納得度が高かったが、じゃあ明日どうすればいいか?と言う点で新鮮味が薄かった。
    世界で情熱を持って取り組んでいる人がどのくらいいるのか、好業績なチームにおいてリーダーや部下はどのようなマインドを持っており、どのような行動をしているのかに関するサーベイは興味深かった。
    オススメ!という感じではないが、現状他に読む本ないしなーくらいの人は手にとってみても良いかも。

  • 仕事への愛が大切である。

  • 仕事をする上で間違っていると思われる噂を実例を用いて証明している。全ての企業に当てはまるとは思わないが、常識を覆すという視点とそのエビデンスは興味深い。

  • 評価の部分はよく聞く話だったが、目標設定の方はそうだよなと思うことがまとまっている。目標が天井の働きをすることを前提として、推進力にする企業は目標を落とし込まず、意味を落とし込んで、自発的に設定する。何をすべきかではなく、なぜそうするのかを伝える。

  • リーダーとはフォロワーをもつ人である
    嘘ー組織の階層通りではない

    意味目的課せられた期待が分かれば、ヒトは動く
    嘘ー共通の目標があればヒトはまとまる

    内容のペライチ
    https://www.biz-knowledge.com/entry/nine-lies-about-wor

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著者プロフィール

人々の強みを解き放ち、パフォーマンスを高め、未来の仕事のあり方を示すことに全力を尽くす、「最も影響力のある経営思想家」に選出された世界的研究者、思想リーダー。ADPリサーチ・インスティテュートで「ピープル&パフォーマンス」に関わるすべての調査を指揮する。
著書に『さあ、才能に目覚めよう』(ドナルド・O・クリフトンとの共著、田口俊樹訳、2001年、日本経済新聞出版社)、『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』(加賀山卓朗訳、2006年、日本経済新聞出版社)など、ベストセラー多数。

「2020年 『NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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