引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 (引き寄せの法則シリーズ)
- SBクリエイティブ (2007年10月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797341904
作品紹介・あらすじ
宇宙を支配する強力な法則である「引き寄せの法則」。でも多くの人は「引き寄せの法則」の使い方を知りません。本書は「引き寄せの法則」をうまく使って、望みを実現する方法を教えます。あなたはどんなものでも所有できるし、どんな人にもなれるし、どんなことでもできるのです。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
エイブラハム、大好きです。
この赤本に始まり、青本、銀本、金本、瞑想CDブック、365日、そしてサラとソロモン三部作と、すべて私の宝物です。
エイブラハムが話すことは一貫しており、私たちがやるべきことはただひとつ、「明るくていい気分でいること」。その理由は、望まない思考は嫌な気分に、望む思考はいい気分になるから。思考のエッセンスが引き寄せられるから、嫌な気分なら望まないことを、いい気分なら望むことを引き寄せる。
けれど恐れることはないとエイブラハムは言ってくれる。なぜなら、いつだって感情ナビは正確に機能していて、今感じている感情に気づきさえすれば、そこからほんの少しいい気分になることを目指せるから。
方法は思考を少しだけ転換する。出来なければ全く違う、確実にいい気分になれることを考えたり、実際にしてみたり。
どうしてもいい気分になれない時は昼寝をする
そういうふうに自分を少しずつ調整していけば、願いはいずれ必ず実現するし、そうならざるを得ない。
いい気分で日々を過ごせたら、願いの実現なんてどうでもよくなる気もするけれど。だって私が願う理由は、幸せになりたいからだから。みなさんもそうでしょう?
私は嫌な気分のことが多いから、せめて夜寝る前には、エイブラハム本をほんの数行でも読んで、ほっとした気分で眠りに就く。それで充分だから。
-
宗教色が強かった。。
これができればきっと幸せなんだろうなあ〜〜とぼんやり思いました。すごいエネルギーを感じたのも確か。
でもやっぱり、は、はい???て感じで理解不能なところもいくつかあった。ちょっと長いし、引き寄せの法則を知りたければこれではなくていいかなと思いました。 -
「引き寄せの法則」というものを知ってから10年近く経ち、理解出来ぬままに過ごしてきたけれど、ここ最近ようやくモノにしたいと決意した。
そんな中ようやく、原点(?)というか教科書のような本書に辿り着いた。
「引き寄せの法則」を含め宇宙の法則についてはこの本に書かれていることでこと足りるだろう。
さらなる理解を深めるために他の本も読むけれど、あと必要なのは実践すること。
早速始めたい。 -
2016年に読んだ人生を変えた本のうちの1冊。「思考は現実化する」とセットで読むのがいいと思う。
・引き寄せの法則は宇宙を貫く法則
・自分に似た思考を引き寄せ、現実化する
・人の思考は波動であり、似たような波動を引き寄せる
・わたしが考え、信じ、期待したことは実現するという法則を頭に叩き込み、自分の思考をプラスの方向に向ける
この宇宙の法則を知っているか知らないかで人生が大きく変わってしまう。多くの偉人が知っている法則。読むべし。 -
「引き寄せの法則」について分かりやすく説明した本。
Webを見ているとどこかで目にする言葉だと思うが、
対話形式でどんなものかを説明しているので、
「引き寄せの法則」がどんなものか理解しやすい。
最初の章からオカルトチックな話が続き、
胡散臭さ満点ではあるが、そういうのが苦手な人は、
一章を読み飛ばして、「エイブラハム」についても、
単なる解説役ぐらいに思って読むと良いだろう。
全ての物事は自分で選択した結果であり、
良いことを考えると良い物が引き寄せられて、
悪いことを考えると悪い物が引き寄せられる。
悪い事に関しては排除しようとせず無関心を推奨。
という分かりやすいルールではあるが、
色々なパターンが書かれていて、
なるほど!と思える内容になっている。
全てを鵜呑みには出来ないが、
確かに、ポジティブに考えて生活していると、
良いアイディアが湧いたり、色々な事に気付いたり、
自分にとってプラスになる人が寄ってきたりするし、
ネガティブに考えていると、チャンスを逃したり、
思わぬトラブルに巻き込まれてしまったりする。
この本を使って自分で自分を騙す分には問題無いはず。 -
引き寄せの法則とは、簡単に言ってしまえば「自分がこうありたい、と強く思考できれば、それが実現できる」というものである。つまり、この世界で起こるあらゆる事実は、各々の人間が思考したものを引き寄せあうことで生じる。だから、ネガティブな思考をしている時は、自分で幸せに感じる方向へと思考をシフトする。目を覚ましている間の頭の使い方をそう習慣づけるだけで、自分が生きたいような人生を送ることができるようになる。
本自体はとても分厚いが、メッセージは非常にシンプルである。良本。 -
それは誰かの経験だ。自分はそれを選ばない
-
エイブラハムって何だろう、と思いながら読んだ本(エイブラハムは、著者夫妻のいわゆるスピリチュアルガイド(指導霊)的な存在の名前で、終始『彼との対話で得た知識を記した』という体で書かれていた)
よく聞く「引き寄せ」に興味があったので読み始めたけど、こっくりさんやウィジャボードといった物を信じられない人には、読破はきついなと思った。
【いわゆる『潜在意識(他の呼び方もある)』は、肯定形も否定形も、全て肯定形と認識する】
これは、避けたい未来が実現してしまう原因について、この手の書物がだいたい言及していることだけど、この本もやっぱり同じように書いていた。
ただ、自分が長年持っている「ならば、思考もおぼつかない赤子が虐待を受けるケースがあるのは何故?」という疑問に対する答えが、この手の本にしては珍しく書かれていたのがちょっと新鮮だった(とても許容しがたい回答だったけど)。 -
アファーメーションと瞑想。
15分間呼吸に関心を集中する。心がさまよったらまた呼吸に集中する。
宇宙の法則=引き寄せの法則、意図的な創造の方法論、許容し可能にする術。
引き寄せの法則は常に働いている。自分の考えることのエッセンスが自分の身に起こる。
感情という素晴らしいナビゲーションシステムに従う~感情が楽しければ、自分が望むものに意識を向けている証拠。欲求は常に明るい前向きな感情を伴う。
まず幸せな気持ちでいること。そのために毎日幸せにするモノ、状況を探すトレーニングをすること。
失望とは望まないことを考えているというメッセージ。
私は完璧に健康だ、わたしは経済的な繁栄をしている、わたしには素晴らしい人間関係がある、私は成長し拡大する存在だ。
心地よい感情を持てる体験を選ぶ。
欠落ではなく望みに焦点を合わせる。
現状を超えて考える=現状を引き寄せてしまう。
トロフィーは無限にある=宇宙のリソースは無限だから誰かと競争する必要はない。
節目ごとの意図確認=これからしようとしていることの目的を確認してから行動する。それはその時点で望んでいること=自分が望んでいることを引き寄せていることの証し。不適切な思考を処理する必要がなくなり、時間が増える。