これだけ! PDCA

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  • すばる舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799101308

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  • PDCA。


    ■意識すること。
    現状の把握から始めるもの。
    どこを切り、どこを効率化するのか。
    プランの重要性
    資源には限りがある。
    表層面しか見えなくなりがち。
    表層面への対処療法になりがち。
    KPI( 重要業績評価指標)の選定。
    ここを基盤→派生させていく必須。

  • ・勝つための作戦を考え抜いて実行している会社・チームこそが、結果をだせる。

    PDCAは重要と言われてしいが、なぜPDCAが回らないか?
    この本を読んで、”action”がだめなのかと思っていたが、それよりも、『計画のダメさ』が原因であることが分かった。

  • 落としこむことが大事

  • PDCAはPが重要。Pは根本的に「やらされ感」があっては出来ない。

    わかってはいるが出来ていないのが現状であり、改めてこう書かれていると身につまされる思いである。

    「5S」の出来ている会社は強いというが、自分の会社はどうだろうか?

    「しがらみ」が邪魔をしているのは、自分の会社もいえること。

  • 経営、営業、人材育成などビジネスで重視されている”PDCA”についての解説書。そもそもの計画の立て方に問題があるため、その後のサイクルが回らないと指摘。PDCAをうまく回すポイントとして、①「鷹の目」と「蟻の目」のバランス感覚の重要性。②目標を達成するための計画の細分化。③緊急/重要マトリクスによる日々の業務の棚卸し。④5Sの徹底によるチームの基礎力と実行力のアップ。⑤成果に直結する的確なKPIの設定。⑥事実の正しい認識とスピード感のある改善。⑦持続的成長のためのPDCAの”当たり前”化 などを提唱。

  • 社内研修やOJTの現場では耳にするPDCA

    実際、日々の業務や日常生活でどれくらい実践出来ているかと言われると、P(計画)だけで終わっていることが多い。

    これではいけない!
    PDCA実践を取り組む前に、生活習慣を改めないと始まらない。

  • PDCAサイクルをしっかり回すためのポイントをまとめた本。

    そもそも多くの場合、まともにP(計画)が練られていないため、最初っからPDCAサイクルを回せるはずもない、というのが著者の主張。
    それを筆頭に、仰ることは最もなんだけど、なんだか実践に落とし込んでイメージしづらい。

    前著『絶対に断れない営業提案』を読んだ際にも思ったんだが、言っていることはご尤もなんだけど、何故か具体的な行動をイメージできない。エッセンスに凝縮しすぎているのだろうか。
    頭のいい人なので抽象化できてしまうのだろうが、凡人にはお題目を並べているように見える。

  • 読了。uuuuuuu...mu 。これだけ?

  • 得るものもあるが,現実と重なる部分のある著者の脳内妄想.

  • ビジネスには終わりがないし、いつも考えて改善し、行動の繰り返しである。

    その基本となる『PDCA』
    うまく行く形とうまく行かない形があるのは行動が目的化してしまっているという内容はとても納得できました。

    ついついそうなりがちなので基本はやはりきちんと押さえつつ、クリエイティブに物事に取り組みたいものです☆

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著者プロフィール

MINATO・MIRAI CONSULTING代表取締役。
福岡県出身。外資系自動車メーカーにて営業、マーケティングなどを経験したのち、1998年船井総合研究所に入社。年商1兆円以上の大手企業から社員3名の零細企業に至るまで、企業規模や業種業態を問わず幅広くコンサルティングを行なっている。
クライアント企業の本質的な課題に切り込み、社員を巻き込みながら変革させていくコンサルティングスタイルに定評があり、特に組織変革や社風改革といったテーマに強い。経営層へのヒアリングだけでなく、課題・問題を抱える現場には必ずおもむくなど、リーダー・マネジャーとの対話を重視している。現場の意見を反映させたアドバイスは「ピッタリの解決策が見つかった」「今までの思い込みから脱却できた」と顧問先からの信頼も厚い。
著書に『これだけ! PDCA 必ず結果を出すリーダーのマネジメント4ステップ』(すばる舎リンゲージ)

「2019年 『PDCA手帳術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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