- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799107102
感想・レビュー・書評
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キーワードを活用してネガティブな思考のくせを断つことがテーマの本。
「催眠」「無意識の力を使う」「脳にアクセス」などの表現が登場するため、おっ、スピ本か?と一瞬身構えてしまったが、掲載されているのは他の心理学や思考法の本でもよく紹介されているテクニックで、そこまでトンデモ系の内容ではなかった。
自分は○○ができない。上司は自分のことを嫌っている。といったネガティブな決めつけ・思いこみが頭に浮かんできたら、「意外と」と心の中で唱えることで負の感情を和らげるという方法は目新しかった。
自分って意外とまめなんだよね、と自己暗示をかけてこの調子でレビューの習慣を続けていきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これをベースに物事考えると、SNSって最大の害悪なのだなと。
バランス良く使うのであって使われないようにコントロールしていけたらと思いました。 -
「人の心はわからない、自分の心さえわからない」
これ、繰り返し唱えてる。
これ、最強フレーズ。
これ、知っただけでもお得でした。 -
漫画なので気張らず読める。
なぜか話したいことが話せなくて悩んでました。「人の思考がうつる」という事を言ってもらえて楽になったな。 -
期待以上だったので星5
最近、自分が囚われていたことの具体的な解決策(行動)が書かれていて、以前気づいて実践していたこともあったので納得感高かった!
今は人間関係が落ち着いているので、また困った時、辛くなった時に読み返して実践したい。
ほんの1時間ほどで読み切れる内容なので、読みたいところがすぐ見つかりそうなところも実践向き◎
図書館で借りて読んだけど、読み返し用に購入決定。 -
考え方を変える本。
言ってることは分からなくはないのだけど、理由がどことなくトンデモっぽくていまいち受け入れられない。
脳のネットワークとかね。まあ、もらい泣きとかあるから分からなくはないのだけど。
とりあえず、深く考えすぎないのがいいということなのかも。
「心よ!」という暗示はいまいちよく分からなかった。「相手の気持ちはわからない。自分の気持ちすらわからない」と思うのはよさそうと思ったけど。
ところで、この原作者の下の名前ってなんで読むのだろう? 「しんらい」? 本名なんだろうか?