察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方 (五百田達成の話し方シリーズ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014年7月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799315279
感想・レビュー・書評
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わかりやすい。男女に固執せず、性格のタイプで対処すべき。
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男女における性差で、話し方を変えた方が良いことを説いた一冊。
全ての男女に当てはまるわけではないものの、性差は確かに存在するし、つまらぬ誤解や行き違いを防ぐためにもとても重要だと感じた。 -
本にも書いてあるけど男、女関係なく
あ、こういう人いるけどそういう心情なんだ
と分かることが多かった
人の接し方について学べた -
女はこういうもの、男はこういうものと決めつけられてて不愉快
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2020/10/13 ★3.2
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男女間のトラブルはほぼ網羅されているんじゃないかと思うくらい、男女のあるある話が満載。「夫は家の中では新入社員と一緒」「男は成長を望み、女は変身を望む」というくだりは激しく同意。もちろん世の中には典型的な男性脳、女性脳ばかりではなく個人差は大きいがそのへんも良くフォローされていると思う。結婚前に読みたかった。これからパートナーを見つける人にはオススメ。
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内容自体は、まあそうだよなって感じ。喩えの表現がうまい。
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発行は2014年。
今は2020年。家事分野の記述は、今にそぐわない。これだと、は?何女に甘えているのだとなるのは、目に見えている。当時と比べて、家事ワンオペが社会的に問題意識が共有されるようになったので、男女共働きであんな書き方したら、実際がどうあれ、世間的にはずれているとなると思う。
学問ではないので、ある種占いに近い記述だが、私は内容にあまり当てはまらなかった。自分の経歴から当てはまらない理由の考察はできてるけど。
とにかく伝えて聞かないことには始まらないので、コミュニケーションの参考にするが、著者が述べているように、当てはまらないケースも普通にあるので、鵜呑みにはしすぎずに。
男女問わず説明不足に起因することは往々にしてある。 -
男女脳の違いを事例で書く本
必ずではないが傾向として参考にはなる
男性はこう、女性はこう、というのはわかりやすいだろうなとは思う
あとがきが良かった。男女という枠組みじゃなくてこういう2タイプがあると言う考え方が良いかな。
男性:①察しない②成長③比較④良い時⑤日常⑥黙る⑦子供でいたい⑧モノタスク⑨他人から尊敬⑩権力⑪結果⑫世界⑬一般化
女性:①説明下手②変身③唯一④悪い時⑤記念日⑥泣く⑦女でいたい⑧マルチタスク⑨身内から共感⑩安定⑪過程⑫世間⑬具体化
褒める原則①変化②気に入ってるポイント③素直に感想③その都度⑤結果につながる行動⑥気持ちを示す⑦努力⑧