できる人の勉強法

著者 :
  • 中経出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806126065

感想・レビュー・書評

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  • 勉強法だけでなく、
    モチベーションの保ち方とかは参考になった。
    読みやすくてまあまあ好きかな

  • 思ったよりアツい本でした。一心不乱に頑張ればなんとかなるよってコト。効率重視という割にはあまりテクニック的な事は書かれていない。

  • <特に印象に残ったこと>
    *とくに、21世紀は「知恵の社会」
    *勉強というのは「要領」、「方法」、「自分に合った教師との出会い」などによって大きく左右される
    *off the beaten track 「踏み固められた通り道」
    *try everything once 「とりあえずやってみる」
    *年齢をへてからの勉強のほうが、効率的なことも多い
    *7割の基礎問題を確実にする
    *「1時間の勉強でどれだけ学べたか」をつねに意識する
    *朝から頭をフリ回転させたければ、「早起き・朝食・排便」を習慣にせよ
    *○作業と勉強は違う  あたなが今やっていることは「作業」なのか、「勉強」なのか、つねに自問自答する
    *「努力」の定義「イヤなことを無理やりやる」と思っている人が多い。
    *○「努力」の定義「たのしくなるように、一所懸命工夫すること」
    *ぼんやりテレビを見るのは、死んでいるも同然
    *どんなに忙しい日でも、1日30秒は絶対にテキストを開くこと
    *「一気に集中、ちょこっと休憩」のリズムで、勉強の効率を徹底的に上げる
    *「しつこい」生活の人は記憶力がいい。とにかくしつこくやるしかない
    *○500回とか1000回やってはじめてなんとかみられる形にまでもってこられる
    *何年たっても頭の中に残っているように覚える。
    *○記憶の方法はひとりではない。やり方を変えれば1000回の記憶も楽しくなる
    *立って音読したあとは、座って音読してむる
    *気持ちを込めてなりきって考えると忘れない
    *○「まず音読してみて、慣れてきたらリピーティング。ディステーションでどこまで覚えたかをチェックして、最後はリピーティングで仕上げる
    *勉強に期限がある場合は、この方法がうってつけ
    *○皿合わし暗記術 メンテナンスをしてつねにすべての皿がまわっていう状態にする
    *◎覚えっぱなしではなく皿をまわしつづける





    非公開メモあり

  • 英語学習界では有名な安河内先生の勉強本。最近英語サボってたのでモチベーション上げるためにも読んでみた。なかなかいい内容だった、英語に限らず何にでも音読というのは成る程と目から鱗。何にしてもそろそろ英語再開することにしよう。

  • 他の勉強法の本に比べて説得力があった。

  • 勉強方法としては至極当然の内容だった。音読は使えると思います。

  • すぐに取り組めそうな、具体的なアイデアが多く
    モチベーションUPに役に立った。

    ・時間対効果を上げる。 1時間でどれだけ学べたかを意識する
    ・とりあえずやってみる。 始めた時点で目標の5割は達成している

    【おけのきも】勉強法
    お・・・音読 テキスト・参考書は2~3回音読する
    け・・・健康 早起き・朝食
    の・・・能率 無駄な作業をしない ノート作りは勉強ではなく「作業」
    き・・・興味 楽しく勉強する
    も・・・目標 何のために勉強するのかいつも意識する
     
    継続・・・1日30秒でもいいから毎日続ける
    集中力・・・「速くやろう」を意識する 一気に集中、ちょこっと休憩

    暗記・・・最初は浅く、反復しながら深く→スパイラル方式で
         × 1回を深く長く
         ○ 1回を短く、方法を変えて何回も
    ①ざっと一読 ②太字部分覚える ③重要語句をチェック ④注釈を読む

    知識のメンテナンスをする 忘れかけたころに反復!
    ※毎日少しずつ新しい事を覚えつつ、メンテを忘れない。

    1冊の参考書を徹底的に繰り返す
    やさしい参考書から始める
    コアな部分だけが入っている薄く(200P)簡単な参考書がいい
    自分の知らない事は小学生用の読み物で学ぶ

    書いたら覚える!1冊のノートにまとめ反復。絶対暗記する。

    就寝前のスピード暗記法 寝る前に覚える・起きたら復習

    本気でモノにしようと思ったら、24時間勉強ができる環境を作るべし!

    精神的な反省はするな。技術的な反省をしろ。
    勝ち負けを意識しすぎず、健全な競争心を持つ。

    学んだことは、アピールしないと活かせない
    『能ある鷹は爪をチラッと見せる』





         

  • 【目的】
    ・効率的な勉強法を見つける。

    【結果】
    ・たまには別の通勤路を歩く。
    ・単語は発音する。
    ・30秒はテキストを開く。
    ・がんばっている人のネットワークを作る。(SNS)
    ・マネジメント、仕事術のネットワークに参加してみる。

  • 何か新しい学問を始めたい、仕事が上手くいかず困っている。そんな人にピッタリの本です
    元々はとても普通の高校生として勉強を続け、ある時独自の勉強法を生み出し、TOEICで満点を取るまでに学力を上げる事に成功した安河内哲也先生の本です
    ちなみに、僕はこの本に出会って勉強が好きになり、落ちこぼれから脱却する事ができました
    先生!ありがとうございました!

  • 勉強において大事なのは「おけのきも」。
    「お」→音読
    「け」→健康
    「の」→能率
    「け」→健康
    「き」→興味
    「も」→目標

    TOEIC満点だけでなく、この勉強法で船舶免許も取られていたとは・・・安河内さん尊敬します。

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著者プロフィール

1967年日本の福岡県北九州市生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒。東進ハイスクール・東進ビジネススクールのネットワーク、各種教育関連機関での講演活動を通じて実用英語教育の普及活動をしている。文部科学省「英語教育の在り方に関する有識者会議」の委員も務める。子供から大人まで、誰にでもわかるよう難しい用語を使わずに、英語を楽しく教えることで定評がある。

「2023年 『中学英語スーパードリル 中3 完全マスター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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