できる人の勉強法

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  • 中経出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806126065

感想・レビュー・書評

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  • 前回読んだ安河内哲也氏の「結果を出し続ける人」が良かったので、こちらの本も読んでみました。

    受験生が読み、この本の内容に共感できたら、きっと素晴らしい勉強の成果が期待できるのではないかと思います。
    社会人の私にも、参考になるところがありました。
    なんとなく勉強のタイプが私には合わないな・・・と思った箇所もありましたが、だから私は「できる人」にはなれてないのかも知れません・・・^^;

  • 時間対効果 「1時間の勉強でどれだけ学べたか」をつねに意識する
    音読 覚えたいことは、徹底して声を出して読む
    健康 睡眠をとってこそ、超効率的に勉強できる
    能率 ムダな「作業」は徹底して切り捨てなさい
    興味 「楽しく勉強する」ための努力は惜しまない
    目標 何のためにやっているか、いつも意識する
    継続 1日30秒でもいいから毎日つづける
    集中力 ガツンと一気にやって、ちょこっと休む
    休息 明日勉強するためのエネルギーを補充する

    脳が慣れないよう、やり方を変えながら覚える
    「1対1ノート術」で、書いたら覚える、覚えないことは書かない
    いつでもどこでも勉強できるようにしなさい

  • 大学1年次に読んだ。

  • 本のテーマとも言えるのはふつうの頭でも超効率的に勉強すれば道は開けるというもの。
    著者自身、TOEICで満点をとってみたり、通訳案内士の資格をとったりと、英語の才能はとても秀でた人であるが、元から勉強が出来る人であったわけでなく、効率的な勉強法を見つけたからこそ、今があると書いてある。

    内容は初歩的な内容から、実践、応用、モチベーションの維持など段階に分けて書いてある。
    初歩というのは、勉強をはじめるきっかけはどうつかむのか、どうやって始めて行けばいいのかなどわかりやすく書いてある。
    実践部分では著者が実際に使っている暗記法、勉強法、学習ツールについてかなり細かく書いてある。著者自身、予備校講師をしていることもあり、勉強に詰まった人はどうすればいいのか、様々な解決法を持っているように感じた。
    また勉強のモチベーションの維持については実体験を元に書いてあるので、その場面が想像しやすく、自分の生活にも取り入れやすいのではないかと感じた。

  • 2011年115冊目

  • いいこといっぱい書いてる。しかし、もともとIQが高い人のやり方って一般人には難しいことが多いんですよね。だから「できる人」の勉強法なんだろう。

  • 『どんな試験も合格する!』って言う帯のフレーズに心惹かれ
    買ってしまいました・・・

    私、この手の本を読みまくった時期がありまして・・・
    なんで、今回買ったのかって言うと、以前購入した韓国語ジャーナルの
    別冊版と言うのでしょうか?
    「韓国語のはじめ方・つづけ方」って本があるのですが、そちらに
    スペシャルゲストとして登場されてます
    その時の記事を読んだ時も「すごいなぁ」って思っていて
    その方が書いた本って・・・って興味があり・・・

    まぁ、この手の本に書いてる事とほぼ同じ内容が書かれています
    びっくりするような劇的な解決法なんて書かれていません
    それを期待して買うとガックリくると思いますよ
    でも、それを期待して買う人ってどれ位いるんでしょうか?
    私は、ある程度の量を読み漁って?いるので、本屋でパラパラと
    めくってお終いですが・・・

    ただ、はっきりと言える事は
    「これだと思う事を、継続的にやれる人は成功する」
    って事がどの本にも書かれています(私が読んだ中ではね)
    それを言い方を変えたり、細かい方法を紹介してるか、してないかって違いくらいかな?
    まぁ、どれだけ「継続してやる」って事が難しいかってことですよね、結局・・・

    こういう本を買って、「よし!!やるぞ!!」って意気込みもどれだけ続くかって
    ところでしょうか?!
    続かない人が殆んど(自分も含めて)だから、こういう本は次から次へと売れるんでしょうねぇ~

    最近、だれ気味だなぁと思った時に「渇!」を入れなおすために読む・・・
    良いかも知れません・・・

  • 資格などの勉強法について書かれている。

    ・何もしていない時間を作らない
    ・書店に立ち寄る習慣をつくる
    ・夜寝る前の勉強は暗記ものを。寝ている間に記憶に定着する
    ・勉強に投資をすれば必ずお金は増える!自由に使えるお金が10あれば9は勉強のために使うべき

  • オーディオブックにて視聴。人間は学ぶ。

  • 勉強へのモチベーション下がってきた時に読んだら、少しだけやる気になれました。語学の勉強法が主だったので、資格勉強派のわたしは半分ぐらいは飛ばし読みしてしまいました。やっぱ大事なのは反復。暗記に近道はないですよねぇ。

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著者プロフィール

1967年日本の福岡県北九州市生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒。東進ハイスクール・東進ビジネススクールのネットワーク、各種教育関連機関での講演活動を通じて実用英語教育の普及活動をしている。文部科学省「英語教育の在り方に関する有識者会議」の委員も務める。子供から大人まで、誰にでもわかるよう難しい用語を使わずに、英語を楽しく教えることで定評がある。

「2023年 『中学英語スーパードリル 中3 完全マスター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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