できる人の勉強法

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  • 中経出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806126065

感想・レビュー・書評

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  • 勉強方法の勉強、その2。
    2冊読んだ印象だと、暗記、浅く入ってスパイラルで深くしていく。ともに、効率を良くする事を推奨。
    資格試験に向けては役に立つ。

  • 資格試験が近いので、思わず手にとってしまいました。
    読んでる暇があったら勉強しろって感じですよねw
    まあ自分もだてに受験勉強してきたわけじゃないので、内容は分かってるよってことが多かった。
    ただちょこちょこ、そうかそうかというところはあったので、素直に実践してみようかなと思います

  • 【感想】大学受験生の時に出会った一冊。久しぶりに読み返した。始めて手を付けることは、小学生用の読み物から勉強するというのがこの本から得た一番の知識。高いハードルで挫折するよりも最初をとっつきやすくするというのは、すでに体に染み込んでいた。書かれているのは勉強方法がメインだが、考え方にも触れられている。

  • ◆著者は東進予備校講師で、企業英語研修の講師もしている。大学浪人時代に効率的な勉強法を取り入れたことで偏差値が80台へと急上昇するという成果をあげた。学習時間の組み立て方がポイントで、勉強のために睡眠時間を削るようなことはせず、やると決めたら毎日30秒でもやり続ける、頭が回る時間に集中する、音読をする、1回を詳しくやるより複数回をスピードを上げてする、といったことが書かれている。何かにつけ勉強と結びつけて考える著者の「日々是勉強」の姿勢には関心。

    ◇勉強というものは、そのほかのものにくらべて、勝てる確率が非常に高いのです。勉強は「素質」よりも「努力」がモノをいいます

    ◇最初は「とりあえずやってみよう」かもしれませんが、不思議なもので、そこからより深くなったり、広がったりしていきます

    ◇自分に「向いているもの・向いていないもの」が見極められるのは、いろいろなことを体験したからこそできることです

    ◇仕事にしろ、勉強にしろ、結局のところ、どれだけ長い時間やったかではなく、1時間の間にどれだけたくさんやれたかが勝負です

    ◇ひとつのことを徹底的にやるのは、時間がかかって無駄なように見えますが、実は物事を習得する突破口になります

  • ・音読
    ・暗記は反復する
    ・1冊の参考書を繰り返す
    ・いろいろなやり方で脳を飽きさせない
    ・やさしい参考書から for dummies
    ・自分がチリのような存在だと思ったとき、むなしさを覚えないのだろうか
    ・ネガティブかつ怠け者の自分はどうしようもない

  • 音読・健康・能率・興味・目標。
    「おけのきも」をしっかりして継続する。

  • 初めて、勉強法関連の書籍を読みました。
    なんとなく想像していたけれど、ちょっとだけ自己啓発の本に似ている。
    結局は、どれだけ精神的に強くあれるかで決まるのだなと。
    でも、この中で述べられていることには、筋は通っているし、この本の通り、長期的に頑張ることが出来たなら、そのやり方が根本的に間違っていない限りは能力向上は望めると思います。
    個人的には、ゲームは無駄だってところでひっかかりを覚えました。ゲームだって「こじつけ」をしようと思えば出来るのだから、一概に悪いとは言えないと思うんですが。

  • 新しい事ではなく、著者自身の工夫と体験談。

  • ★技術的なことだけでなく、ものの見方、考え方にも触れられていて、素直に取り入れれば効果は大きいと思う。

  • オススメ度  ★★★★ ≪ 79点≫
    【こんな人にオススメ】 受験生や、何か勉強したいと思っている人 

    目からウロコ ★★★☆  
    内容の濃さ  ★★★☆  
    わかりやすさ ★★★★  
    実行しやすさ ★★★☆

    著者が、予備校講師ということで、
    勉強への向きあい方、具体的方法が満載です。

    一番、共感したところは、最初のoff the beaten track
    自分がいつもしないことをしてみることの大切さ。

    いつも同じ繰り返しではなく、新しいものを取り入れることによって、
    新しい興味や、自分の可能性が発見できるかもしれないと
    いうところに一番共感しました。

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著者プロフィール

1967年日本の福岡県北九州市生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒。東進ハイスクール・東進ビジネススクールのネットワーク、各種教育関連機関での講演活動を通じて実用英語教育の普及活動をしている。文部科学省「英語教育の在り方に関する有識者会議」の委員も務める。子供から大人まで、誰にでもわかるよう難しい用語を使わずに、英語を楽しく教えることで定評がある。

「2023年 『中学英語スーパードリル 中3 完全マスター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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