- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806145486
感想・レビュー・書評
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これを読んで、身の回りの片づけに拍車がかかりました。片付けられるというのも大事な能力で、これは訓練で育てることができる。
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机が汚いことがいかに不利益か、実感出来ただけでも非常に有意義な本だった。あと整頓の定義。
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トヨタの片付けとは、ムダがなくなり、効率が上がり、売上が上がる。
片付けとは、仕事や職場を変える「ビジネスツール」である。5Sは効率的な改善手法。(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)
まずは、整理、整頓を徹底するだけでも、仕事の生産性は上がる。
整理とは、「いるもの」と「いらないもの」を分け、「いらないもの」は捨てる。整頓とは、「必要なもの」を「必要なとき」に「必要なだけ」取り出せるようにすること。
「いつか使うもの」には、期限をもうける。出来るだけ短く設定する。トヨタでは、一週間、一ヶ月で期限を切ることが多い。「いらないもの」はすぐに捨てる。
必要な物を必要なだけ持つのが基本。先入れ先出しで処理する。
一年間使わなかった名刺は処分する。
不要メールはすぐ削除する。
書類は年度別、月別に新しいものから並べる。
未決箱と既決箱を、活用し組織の動きを止めない。
片付けが「習慣化」されないと、職場の整理整頓は完成しない。そのため、清掃時間を業務に組み込む。
ごくごく当たり前のことであるが、実際は出来ていないものである。
職場において出来ることから始めて行こうと思う。 -
普通。
まだ社会に出た経験がないためかもしれないが,この本に書いていることのほとんどは片づけ好きならすでに実践できていることだと思った。
「片づけ好き」はまるで散らかすのも得意みたいな表現だが,日ごろから使いやすいレイアウトを考えて生きている人間も世の中にはいるということです。念のため。 -
整理整頓のいろはを学べる本。
家の本棚にしまっておくのではなくて、職場に持って行ってマニュアルとして活用したい。 -
片付けも仕組みづくりが重要なのだなと思った。見た目がキレイなのではなく機能的でないと片付けの意味はないと再確認した。
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わかりやすくまとめてある本だが、
片付け好きでいろいろ本や雑誌を読んでる自分としては、
内容的には目新しいことはなかった。
言っちゃ悪いが、
お昼のワイドショーに出てくる「お片づけ」名人と、
言ってることは一緒。
トヨタの看板しょって書いてる割には、
期待以下でかなりがっかり。 -
早速実践しました。
机の周り、中は綺麗になり、仕事がはかどるような気もします。
とりあえず必要書類は10秒以内。
というのを頭に入れて仕事をしようと思う。