- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813011989
感想・レビュー・書評
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新刊出たので復習のため再読。後半かなりシリアスでしたね。
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「振り返る」タイトルの付け方素晴らしいなと毎回思う。
今回は芽吹が過去担当した男が絡んでくる話でした。担当した男の事件だけじゃなく、家族のこと、そして何かの事件?色々な過去が芽吹の心を乱す。
兵頭が芽吹に心底惚れてるのが伝わってきて、伯田さんみたいに兵頭見守り隊になりたいと思ってしまった。芽吹の知らない所でいろいろ助けてくれてるんだろうな。
芽吹の「お前は俺を信じるか?」という風な質問に対する答え。兵頭らしくてすごく納得したし胸がギュッとなった。
今回もキャラ達がとても魅力的で楽しかった。 -
交渉人シリーズ3作目
1.交渉人は黙らない2.疑わない 3.振り返る4.嵌められる5.諦めない6.スウィーパーはときどき笑う7.愛される8.休めない -
交渉人は振り返る (SHYノベルス)
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今回も面白かったです。しかし今回、兵藤が遠くで心配する明子姉ちゃん状態だったので、二人の掛合いがあまりなく……そこがちょっと寂しかったかも。
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交渉人の芽吹さんを中心に、兵頭さん、七五三野さん、さゆりさん、アヤカさんなど登場人物に味があってなかなか面白かった。エッチなシーンはちょっと恥ずかしかったかな。
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2014年読了
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交渉人シリーズ第三弾。
出だしからコミカルで楽しい。お相撲さん達はいい味出してるし、七五三野と兵頭のやりとりが最高。名前書いただの意味ないだの…小学生かw
今回は前回のホストクラブの先輩だったミツオからの依頼で。ミツオの友達からの詐欺グループとの対決になるんだが…既刊との話の流れとか無駄がなくて凄い。。モブがいないというか。端から端まで読みたくなっちゃうよね。
朝比奈にしてもどっちが正しいとかじゃなくて、良い事よりも負の連鎖の方が強くてより現実的なのかも。だから現実じゃないところしか逃げる場所がなかったのだろう。
読み終わって思ったのは、いい意味で後味悪い…芽吹に感情移入し過ぎてしまった。どんだけトラウマになってんだろこの人。。それを朝比奈の件で上塗りでしょ?痛々しくてみてらない。ただ兵頭が愛してくれてたおかげ(?)で、甘える場所は見つけられたかな?こんななるまで自分を追い詰めなくちゃ出せない闇ってなんなんだろ。続きが気になる…というか、見届けないと気がすまない!笑 -
うーん面白い。
キャラたちが生き生きしてるからかなー、と思うのですが。芽吹は自分の中では嫌いなタイプの主人公に分類されるはずなのに、なぜかそうならない不思議。
朝比奈話はなんかちょっとね、救いがなくて切ないですよね。 -
仕事あるのにハマりすぎて1日一冊というわたしにしてはハイペースで読んでます。あまりにハマりすぎてついに職場の昼休みにまで読む始末ですw相変わらずめちゃめちゃ面白かった。兵頭が一途過ぎて(*´д`*)芽吹は身体張りすぎで心配でたまらんだろうなぁ…。芽吹の過去が少し形が見えてきてますます続きが気になります(≧∀≦)