- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822240967
感想・レビュー・書評
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働く、ということを考えさせられる。
とてもタメになる、のに、面白い本。
読んでいる途中からディズニーランドに行きたくてしかたなくなってくる。
次行く時は、その場の雰囲気やアトラクションを楽しむことはもちろん、キャストや設計などにも注目してみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サービスとは何か、そんなことを深く考えさせてくれる本です。
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ディズニーがなぜゲストに感動を生むのかの7つの法則をのべたもの。
いかに徹底され仕組まれているのか、考えられているものなのかが書かれている。
ホスピタリティや顧客主義の最高のものを知れた気がする。
単純に感動した。
ゲストを感動させるディズニーの仕組みを読んで感動したことにも感動した。 -
Memo/
経済的収入と心理的な収入があり、働く人は皆両方を必要としている
- 経済的収入:給与、ボーナス、縦、保険
- 心理的収入:賞賛や激励の言葉、表彰式やパーティ
レッスン:
1.顧客が比べるすべての企業が競争相手
2.細部にこだわる
3.すべての人が、語りかけ、歩み寄る
4.すべての物が、語りかけ、歩み寄る
5.耳が多いほど、顧客の声はよく聞こえる
6.報い、認め、讃える
7.誰もごキンパンソー -
ディズニーの清掃スタッフは
4万5千人
気づいた人が役職関係なく
行う。
細部にこだわっておこなう。
7つ全てが感動でしたが
特に気になったところ
今すぐできることが
清掃のことでした。 -
顧客満足を実現するための徹底した業務。
いや、むしろ文化。
これを自分たちのフィールドでどう生かすかが課題。 -
「ディズニーランドの魔法の作り方」とでも言った、
非常に分かりやすい経済実用書です。
「顧客満足度=感動」であることを
とてもコミカルに分かりやすく解説してくれます。 -
細部にこだわることの積み重ねが、本質的な完成度やゲストの満足につながることが、書かれている。
これを情熱をもって実施できたら、最強ですね。 -
経営学も魔法の国から学ぶのが1番ってことで笑。
友人も何人かディズニーランドで働いていて、アルバイトにもかかわらず徹底された指導があることを聞いていたのでナイスタイミングでしたね、ブックオフ♪
内容はというと、とっても面白かった。ストーリーチックでちょっとした小説を読んでる気分でディズニーの企業理念、方針、そしてその素晴らしさ、メカニズムが学べます。
そしてこの本で焦点に置かれているのは「顧客満足」についてですかねー。満足して帰ってく率NO1はディズニーでしょうから。
顧客が比較するすべての企業が競争相手になること。
細部にこだわること。
全ての人が、語りかけ、歩み寄ること。
全ての物が、語りかけ、歩み寄ること。
情報アンテナをあちこちに配置すること。
報い、認め、讃えること。
全員がキーパーソンであること。
これが7つの成功の秘訣だそうで。
もっと知りたい!!と思う方は読んでみればよろしい。
もっと専門的に会社運営とかに関わるようになったらまた読み直したい一冊。
6番目の報い、認め、讃えることと関係があると思うのですが、「評価なし」のほうが非難されるよりもつらいということが書かれていました。
確かにそうかもしれませんね。