戦うボーイ・ミーツ・ガール―フルメタル・パニック! (1) (富士見ファンタジア文庫)

著者 : 賀東招二

• KADOKAWA(富士見書房) (1998年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[みでぃさんの感想 · 2012年11月3日]

累計発行部数１０００万部を超えるSFミリタリーアクションの金字塔。
ラノベ読まない人でも名前ぐらい聞いたことあるのでは。

１０年の歳月をかけ完結した作品を一気読みできる幸せ・・。

キャラクター、ギャグ、シリアス、ロボット、キャラクター、ストーリーどれをとってもすばらしい。

ラノベ読むようになってよかった。そんな風に思わせてくれる作品。
一巻だけでもいいのでぜひ読んで欲しい。（罠）


※※※以下ネタバレ雑記





アマルガムによるミスリル掃討作戦の悲壮感がやばい。

スナイパーは死ぬ運命かｗ

中盤からかなめの登場機会がすくなり若干さびしいけど、
最後はキッチリ締めてくれた。素晴らしい。


・・・・もう一回読もう。

[Chiehimaさんの感想 · 2012年10月17日]

普通に、ラブコメだった。

[kurztanさんの感想 · 2012年9月26日]

何度読んでもおもしろい。
文章量は少なくはないけど軽めで読みやすい文体だし、
マニアックすぎて難しい、ということもないのでさくさく読める。
しかし、学園ラブコメ、ミリタリー、ロボットもの・・・
なんとも欲張りであるなあ・・・。

[ふさふささんの感想 · 2012年4月21日]

久しぶりにラノベ読んだ。

ラブコメぽさとか人型兵器とか、
ラノベらしい面白さが凝縮されててとても満足したーー

[木野一平さんの感想 · 2012年4月10日]

謎の思念兵器が唐突に出てくる以外はメカ分ミリ分ががっつりで大変楽しかったし面白かった。つーか人型兵器が出てくるって知ってたら当時買ってたのになー。いろいろもったいないことをした。

[bigfiveさんの感想 · 2012年3月5日]

積み上げ4年くらい。ふとしたきっかけで読む。
非常に文章が読みやすく、久々の読書でもスラスラ読めた。

[yaatwoさんの感想 · 2012年1月19日]

SF系ライトノベルの金字塔と言っても過言ではない本シリーズ。
本巻は第1巻で、タイトル通り主人公とヒロインの出逢いになります。
フルメタと言えば学園ラブコメや軍事オタク的なネタはもちろん面白いですが、なによりアームスレイブ（架空の人型ロボット）による戦闘シーンは白熱の一言。ストーリーも王道一直線で、個人的に好感が持てます。
またライトノベルだけに読みやすいので、SFなどに興味はあるけどあまりハードなのは……と言う方にもオススメです。
賀東招二の描くボーイ・ミーツ・ガール。貴方も読んでみてはどうでしょう？

[琴吹唯さんの感想 · 2012年1月14日]

　都立陣代高校に通う千鳥かなめは、普通の高校生。だが、彼女の平和な学校生活は１人の転校生によって破られる！
　外国暮らしが長かったせいなのか、転校生・相良宗介は、何かと銃を発砲、問題解決と言っては校内爆破と軍事オタク丸出しの大ボケ野郎。かなめは彼女に付きまとう宗介をストーカーと断定!?
　しかし、修学旅行の飛行機が何者かにハイジャックされた時、宗介の真の姿が！　彼こそ世界最強の武装集団《ミスリル》のエリート兵士・相良軍曹。世界すら左右する秘密を持つかなめを、密かに護衛するため派遣されて来たエージェントだったのだ！
　圧倒的スケールで描かれるＳＦアクションの金字塔ここに見参！

[lionnさんの感想 · 2011年12月16日]

読めば分かるこの面白さ。
感想はあえて書かない。是非その手に取って欲しいラノベSFの金字塔。

[那珂さんの感想 · 2011年12月7日]

全シリーズ一気読み
ものすごく基本にのっとったエンターティメント作品
死亡フラグもはっきりわかる
しかし期待は裏切らず、最後のシーンは何回も読み返したいほど爽快感があります

著者プロフィール

東京都出身。小説家。代表作は「フルメタル・パニック!」（通称「フルメタ」）。また、「フルメタ」の十数年後を描くスピンアウト作品「フルメタル・パニック! アナザー」の原案・監修も担当。そのほか、アニメのシリーズ構成、脚本なども手がけている。

「2016年 『甘城ブリリアントパーク８ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」