こねこのウィンクルとクリスマスツリー (日本傑作絵本シリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834086324

作品紹介・あらすじ

子猫のウィンクルは、母さん猫ときょうだい猫と一緒に暮らしています。冬のある日、猫たちの住む屋敷に、立派なクリスマスツリーが置かれました。ツリーにさわりたがる子猫たちですが、母さん猫に止められてしまいます。がまんのできないウィンクルは夜中にこっそり寝床をぬけだしてツリーにのぼりはじめたのですが――。小さな子の感情の機微を丁寧に描いた、お話の名手エインズワースの原作を、美しく重厚感のある絵が彩ります。

感想・レビュー・書評

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    子猫のウィンクルは、母さん猫ときょうだい猫と一緒に暮らしています。冬のある日、猫たちの住む屋敷に、立派なクリスマスツリーが置かれました。ツリーにさわりたがる子猫たちですが、母さん猫に止められてしまいます。がまんのできないウィンクルは夜中にこっそり寝床をぬけだしてツリーにのぼりはじめたのですが――。小さな子の感情の機微を丁寧に描いた、お話の名手エインズワースの原作を、美しく重厚感のある絵が彩ります。
    (出版社HPより)

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/769712

    ぶちのかあさんねこと3匹のこねこ。
    そのうちの1匹・ウィンクルは夜中に寝床を抜け出して…。
    表情の豊かさがとても可愛く、猫好きにもオススメ。

  • 〇幸せなクリスマス絵本

    母さんネコと三びきの子ネコたちは、クリスマスの準備をしているお屋敷の中をおさんぽします。
    子ネコたちはクリスマスツリーが気になって、登ってもいい?かんでもいい?なめてもいい?
    お母さんは、ダメです、見るだけならいいですよ、と諭しますが…

    〇子ネコの表情、しぐさ、小さなお手々…、悶えるほどかわいいです

  • クリスマス絵本の傑作がまたひとつ生まれた!と思いました。
    こねこと妖精のやり取りがとても可愛らしくほっこりします。

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著者プロフィール

ルース・エインズワース イギリス、マンチェスターに生まれた。子どものために二冊の詩集を出版。後に、BBCラジオ番組“Listen With Mother"のために、いくつかの物語を書いた。主な作品に『こすずめのぼうけん』『ちいさな ろば』『黒ねこのおきゃくさま』『ふしぎなロシア人形バーバ』(以上、福音館書店)、作品集に『ねこのお客―かめのシェルオーバーのお話1』『魔女のおくりもの―かめのシェルオーバーのお話2』(河本祥子訳・絵/ともに岩波書店)などがある。

「2021年 『こねこのウィンクルとクリスマスツリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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