心霊探偵・八雲 赤い瞳は知っている

著者 : 神永学

• 文芸社 (2004年9月24日発売)

感想・レビュー・書評

[庵さんの感想 · 2012年2月14日]

文庫本にもなって書店で平積みにもされていたので、手にとってみました。
赤い目をした大学生の男の子、斉藤八雲。彼は赤い目左目で死者の魂とコンタクトをとることができる。
大学の同級生晴香が持ち込んだ相談をきっかけに事件に巻き込まれていく。

ミステリーと言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、読みやすいホラー＆ミステリーです。

[幽姐さまさんの感想 · 2012年2月8日]

ハマった！

[ruokaさんの感想 · 2012年1月17日]

（※2010年手帳より）

[akmyngさんの感想 · 2011年12月11日]

8巻+番外編まで2日で一気読み！面白かった！200万部も売れてたとはさすが。久々にどっぷり本の虫になれた。ミステリー要素に妖怪要素、それに加えて学園もの、と私好みでありました。続きが待ち遠しい～

[tarenoさんの感想 · 2011年11月20日]

心霊探偵ということで心霊現象を軸に話が展開されたのですが、やっぱり人間の心が深い鍵になっているところが個人的に好きです

そして無愛想な八雲がちょっぴり心を開いてくるのがたまらん

[帷子さんの感想 · 2011年11月18日]

確率調査官　御子柴岳人から。八雲シリーズです
存在自体は知ってはいたけど手をつけていなかった作品
『心霊探偵』という言葉から、てっきり密室や不可解なトリックを『オカルト』の力で解決していくものだと思い込んでいました

でも全然そんなことなかった。ごめんなさい、全国の八雲ファンに土下座する勢いで

面白いです。何で今までこれを読まなかったのかと後悔するくらい面白いです
続きが気になってページをめくるのが止まらなくなりました

[neeeriさんの感想 · 2011年11月18日]

読みやすいです。本格派ミステリーではないけど、メインキャラのかけあいが楽しいです。一巻ではまだまだですが、この先どんどん八雲がデレていくのでにやにやしてしまいます。

[hollycatsさんの感想 · 2011年10月29日]

ブックオフで100円で売ってたので暇つぶしし購入。
主人公がイケメンだけど無愛想で辛い過去を持ってるってありがちな設定だけどボリュームが丁度良くて読みやすかった。

[librarylovers2011さんの感想 · 2011年10月27日]

生まれつき赤い左目で、死者の魂をみることができる大学生の斎藤八雲が、次々と起こる不可解な事件を解決していきます。
【志學館大学】ニックネーム：むつごろう

[aaa_kanariaさんの感想 · 2011年9月22日]

図書館で借りたので、表紙は一つ前のタイプ（液体が散っているような）。
結論から言うと、すごく話題になっていたので期待しすぎたと思いました。中学生のときならはまっていただろうなあ。八雲の絵があるかどうかも大きいですね。この表紙のままだったら、そこまで人気を博さなかったのではと思います。

著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」