ハルチン (MAG COMICS)

著者 :
  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (107ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838709670

感想・レビュー・書評

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  • やせっぽっちでおとこのこみたいなおんなのこ

  • かわいい日常を綴ったショート作品。
    4コママンガ読んでる気分(^^)

    「あるある〜」ってなる
    日常のおまぬけさが
    なんとも愛しいです(^^)

    ハルチンは自分だ!と思ってる人は
    うちだけじゃないはす(笑)

  • 高野文子『るきさん』の次に雑誌hanakoに連載された、やはり独身女性の日常マンガ。
    『るきさん』より現代寄りでポップ。
    おしゃれも恋もしたいけど、内外共に男勝りゆえに叶わぬ主人公ハルチンと、おしゃれも恋も楽しんでいる親友チーチャン。
    肩に力を入れずに読める、うんうんとうなずける、読んでいるうちにハルチンのような友達が欲しくなる一冊。

  • この人が描いてるマンガの中で一番好きな作品。

  • 何度も読み返してしまう、ハルチンの日常。良い学校行って良い会社入って、という人には分かんないだろうな。

  • これは京都に住んでた時に恵文社で立ち読んだもの。魚喃キリコはシリアスもコメディもできるのね。もう一回読み返したいと思って買おうとしたけれど今はもう販売されてない様子。

  • 肩の力抜けすぎだろう!とハルチンにツッコミを入れつつ、自分の体までだらーんと弛緩していくこの不思議。ハルチンの大人げなさとか、安定のしなさとか。読んでいてちょっと考えだすと不安になってくる(人の事は言えないが)くらいなのだが、ハルチンは、なんか、こう、ウン…いいよ君はそのままで、という気になる。チーチャンの心境なのだろうか、これは。とにかくハルチン。じつに楽しい奴である。コスタリカのアミーゴに何かあったらしい話とか、革のカバンを三万五千円にしてあげる話とか、妙に好きです。

  • ハルチンのように生きたい。
    生きることの辛さを前面に押し出した物語はそれはそれで良いけれど、辛さや悲しみをむしろ笑いに昇華させて明るく生きるハルチンは本当の意味でのヒロインかもしれない。
    それにしても魚喃キリコは天才としか思えない。

  • blueで嵌って買ってみたら逆にまた嵌った。
    超おすすめ

  • 2007年5月14日(月)、読了。

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著者プロフィール

1993年『HOLE』(月刊漫画『ガロ』)でデビュー。主に『COMICアレ!』『DAISUKI』『CUTiE comic』『FEEL YOUNG』などで執筆、代表作に『blue』『南瓜とマヨネーズ』『strawberry shortcakes』がある。いずれも映画化され、話題を呼んだ。2007年に出版した『キャンディーの色は赤。』を最後に漫画作品の単行本は出版していない。

「2020年 『魚喃キリコ 未収録作品集 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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