- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838712984
感想・レビュー・書評
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ドラマ化されただけあり、読み易くスラスラとページが捲られました。彼女達を囲む男達はみんないい人、それが羨ましい限りです。女友達の友情にも花マルです。
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タイプは異なれども恣意のかたまりである二人の女にうんざり。ましてや男性の描き方におよそ馴染めない。
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登場人物は男性も女性も、みなそれぞれタイプが違うんだけど、
みなそれぞれに『まっすぐ』で、読んでて爽快感があった。
全員を応援したくなる本です! -
最初は嫌な印象しかなかったるり子のこと、最後には大好きになっていた。欲望に忠実に生きてたるり子が最後の方は見栄を張らないでリョウさん(ホモ)のことを一途に想う姿がかわいかったなー。友達にはなれそうにないタイプだけど大好き。萌と崇くんの関係も好き。
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ハラハラドキドキという展開でもないのに、なぜか一気に読んでしまった。二人の女性が妙に魅力的だったのかなあ。
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唯川恵 大好き~
でも、こんな作品もあるんだな~ -
るり子みたいに生きられる女性はそうそういないんじゃないかと思った!萌も強い。結末が意外だった!
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主人公の2人の女性。
生き方が、ちょっと極端だが意外といそうな感じがして、さらさらと読めた。理想を追った甘い結末ではなく、なさそうでありそうな現実感のある結末が良かった。
「もう一歩踏み込むには、好きというだけではない別の何かが必要…それを、運命とか縁とか相性とかいう…」
うまいこと言うなぁと感心。 -
〈内容〉女はいつだって、女であること自体が武器だ。
きっとあなたの中にいる、ふたりの女の物語。