- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838712984
感想・レビュー・書評
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かるいタッチで一気に読み終えた。内容はトレンディドラマになりそうなストーリーであまり心に響くようなものではなかった。
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2003年2月1日読了。
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三葛館一般 913.6||YU
直木賞受賞作品。ドラマにもなった作品です。
登場人物がそれぞれ個性的で面白く、一気に読み終えてしまいます。
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=33138 -
唯川作品では最高!
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人の微妙な感情や、時に嘘が上手に描かれている。
人間関係で起こりうる全ての事が描かれてておもしろい。
また、登場人物のキャラが強烈すぎて素敵すぎる。
なんだかんだ元気がでる一冊だった。 -
自分勝手に、自由気ままに。風の吹くままに生きる女たちの記録。これぞ唯川作品の真骨頂。
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帯の言葉は「女はいつだって、女であること自体が武器だ。
きっとあなたの中にいる、ふたりの女の物語」だった。
私は女であることが武器だと感じたことは一度もないし、この物語のふたりの主人公のどちらも私の中には居ないタイプ。
そういう意味で共感度は低かったかも。
ただ、脇役の少年が成長していく姿はきらきらして素敵だった。
最後、強引にハッピーエンドに持ち込んだ感じが残念だった -
「ねえ、不幸になることを考えるのは現実で、幸せになることを考えるのは幻想なの?
両方とも幻想でしょう。だったら幸福な方を考えていたいじゃない。その方がずっと楽しく生きられるじゃない。」るり子 -
この二人のような女子の親友ペア、あなたの周りに絶対にいる!!
映画「恋するバルセロナ」しかり、本書しかり、恋のタイプは様々で、真逆なタイプほど同性同士の仲が良かったりするのだ。
しかし、このるり子はスゴイ。気持ち良い程、自己チュー!!二人の視線から対比的に語られる恋愛感はなんとももはや、スリリングで爽快です。 -
今日図書館で借りてきて読んだ。
けど、これって前にも読んだことがあるかも・・・。確かに読んだことあるはずなのに、話の詳細を覚えてなかったのでとりあえず最後まで読んだ。
するする読めて面白かった。けど、しばらくしたらまた内容は忘れちゃいそう。
なんかの雑誌で読んだけどTVドラマ化されるらしい。いかにもTVドラマになりそうなかんじ。どんな配役かは興味あるけど、ドラマまでは見ないかなぁ。