肩ごしの恋人

著者 : 唯川恵

• マガジンハウス (2001年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[マリモさんの感想 · 2009年10月16日]

いやはや何ともあけすけな……。あまりにも私が大切にしている感覚と違いすぎて、食中りしそうだった。どうでもいい本というのがあるけれど、それ以上のつまり、イヤーな感じを覚えたのだった。

[Shion.Kさんの感想 · 2009年9月8日]

萌と瑠璃の最後の選択がすごく好きだったりする。
ドラマより原作のほうが◎

[nana89さんの感想 · 2009年8月20日]

『対照的な二人の女性が恋と友情を通してそれぞれに幸せを模索する』
ドラマ化ともなった作品ですが、とても共感でき読んでで楽しくなる作品でした。

[はづきさんの感想 · 2009年8月18日]

最初は登場人物で苦手なキャラクターだなぁ
とか想ってても、いつの間にか好きになってました。

なんだか最後は清々しくていいとおもう。

[chickenbraverさんの感想 · 2009年8月17日]

個人的にかなり好きな作品。
登場人物みたいにビッチに？生きたいとは思っていないんだけど、
全体的な生き方には憧れる。
何回か読むと色々な角度から考えさせられる、奥深い一冊！

[Juntaさんの感想 · 2009年8月15日]

ドロドロとした女性関係。

二人の人物像が単純明快に表現されているところが読みやすかった。

登場人物にも共感を覚えたりして。


建前では色々あるけど、本音はほぼ変わらない。そういうものが人生である。
そんな人生をどうやりくりするのか？っていうのが課題なのがおもしろぃ。

[かすみさんの感想 · 2009年6月19日]

幸せ、を求めること。

誰もが持ってる欲望、の表現とか。

かなり色濃いキャラクターたちが、私たちのもってる当たり前の概念を壊して、教えてくれる。

正しい生き方なんてないのかも。




多分実際にいたらめちゃくちゃ腹立つだろうけど、るり子、嫌いじゃない。

彼女のキャラクターの強さでこの物語が生きてる。

それにしても、萌もるり子も素敵。

美人だから、ではなくて。
人からは非難されるであろう道であったり、自分の想いがきっと叶わないことがわかっている道であったり……を、自分の意志で、自分がそうしたいという気持ちを尊重して選んで生きてるから。

ふたりが最後、変わった姿を魅せてくれるのがなんとも爽快！

心地よいラストでした。


ちなみに唯川恵は初、でした。

[sackra12さんの感想 · 2009年6月11日]

るりこと萌と家出高校生の話。
ひたすら女に生きるるり子か
キャリアウーマンの萌か。
最後は二人の友情を実感。
女として生きることの大切さも思い出せる話。

[トッチさんの感想 · 2009年5月13日]

　ドラマにもなっていましたね。（見ていませんが…）
色々な変わった人が出てきて、面白いです。二人の女性、気が合うんだか合わないんだか…でも、二人の関係が好きです。

[chikaさんの感想 · 2009年4月27日]

?2009.04.26　?2007.06.27