新・片づけ術「断捨離」

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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838720521

感想・レビュー・書評

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  • 断捨離…。モノと向き合う(私の場合はほとんど本ですが)、なかなか捨てる・離すにはたどり着けません。それでもこのままではいけないと思い、片づけ術や整理整頓の類の本を読んでしまう私。

  • これまで何冊もの整理、収納の本を読んできたけど今までで一番腑に落ちたメソッドだった。この本を読んでからサクサク捨てられるようになったし、使えるけど自分に必要のないものをずいぶん捨てた。捨てまくったら人間関係も整理したくなって、辛かったけど自分にふさわしくない人とさよならしたら新しいいいご縁がたくさんやってきた。
    モノの流れを止めない、溜め込まずシンプルに少ないモノで過ごすといかに楽かを教えてくれた本。

  • たまたま図書館の返却済の棚にあったので、借りてみました。あえて客用の食器を用意するのではなく、自分が気に入った食器をお客様にも使う・・・というようなところに共感しました。

  • 今更ながらだが初めてご本人による断捨離本を読んだ。メソッドの洗練はセミナー受講者によるところが大きいという謙虚さに好感が持てた。例えが微妙なところがあるが、内容はシンプルでわかりやすい。物の流れを水門と絡めて説明しているのは分かりやすかった(p54)。言葉の順序では断が頭に来るが、「断捨離は、一にも二にも捨てることから」と本文にある通り、まずは捨かららしい。そして断。つまり物を絞り込むこと。収納術にとりかかるのはそれから(p107)。やはり物を減らすことがどの収納術にも共通する極意のようだ。

  • 昔読んで本棚に眠っていたこの本を、片付けるのをキッカケに一気に斜め読み。
    内容は八割が、モノを捨てられない人に向けて捨てることのメリットをつらつらと書き連ねたもの。
    自分はそこまでモノを持ち続けるタイプではないので斜め読みくらいでちょうど良かったと思うけど、自分の行動ポリシーに言葉の裏付けを与えるという意味でいい本だったと思う。
    結局、年に一回使うか使わないかというモノを持ち続けるのはただのミエにすぎない。たくさんの不要なモノに囲まれた停滞した環境に見を置くと、自分まで停滞、腐敗しちゃいますよというお話。

    いいなと思った本も、再読するのは何年先になるかわからないし、読んだら人に譲るか古本屋に売ったほうがいいですね。

  • 兎に角、困っている人は読んでみてほしい。

    我々が如何に物に囚われて生活しているかが目に見えて解る。

    気付けば、ゴミ袋4枚分の物を捨てていた。

  • 思っていたより深いというか、難しい内容でした。しっかり理解できるよう再読しないといけないな。
    良い刺激を与えてもらえたし(早く実行したくなりました)何よりずっと気になっていた本なので、読めてよかったです。

    メモ*今が軸。自分にふさわしいかどうか。

  • 母親が図書館で借りてきたので読んでみた。

    片付け本て言ってることは同じでシンプル。物の量を自分に最適な量までなくす。自分が気持ちのいい空間にするため、必要なものだけ残す。軸は自分であり今!

    こんまりの本でも言ってたこと。
    なんにせよ考えはわかったので実践。

    汚部屋とさよならしなければ。。

  • 断捨離という言葉をさんざん聞いた後で読むと,ふむふむなるほど~と思えました。
    こないだテレビにこの本の著者が出ていたので興味深く見ていましたが,本で感じた雰囲気よりだいぶ厳しい感じがしました。
    ゆるーい感じでやるのが好きな自分にはちょっと合わないな,と思ったので星4つ。

  • 捨てる、ということの大事さ奥深さが分かった。捨てるという行為を通じて色々な事情が変わりそうだ。

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著者プロフィール

東京都出身、石川県在住。早稲田大学卒。学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨業・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落としこみ、応用提唱。年齢・性別・職業を問わず誰もが実践可能な自己探求メソッドを構築。全国各地でセミナー・講演をする他、新聞・雑誌・TV・ラジオ等多様なメディアを通しても、精力的な活動を展開している。著作は、ベストセラー『断捨離』『俯瞰力』(共にマガジンハウス)をはじめとし、多数の断捨離関連書籍は250万部を超えるベストセラー。



「2013年 『断捨離スケジュール帳 2014』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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