神様のメモ帳 (電撃文庫 す 9-4)

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  • メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840236911

感想・レビュー・書評

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    H24*01*15*San 読破

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    アニメから入った人です←

    読みたくて、
    読みたくて、
    やっと読めました!


    アニメでは最終話でしたが、
    原作では1巻なのですね。
    アニメでは彩夏と鳴海が出会ってからいろいろあってからこの話だったので、
    結構話が違う所が多いなー と思いました。

    でも とっても読みやすい!!!!
    なにが?って聞かれたらどうも答えようのないのですが、
    文の感じとかが… 読みやすい。


    内容は実際にあり得そうなのですが、
    無いのかなーって感じの疑似感覚。
    人がそれぞれを思う、その気持ちが言葉では書かれていないのですが、
    背景にはあり感じを醸し出していました。


    とても面白かったです。
    次のページが読みたくて読みたくてって感じになるくらい。



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  • NEET探偵アリスが部屋に引きこもりながら事件を解決するミステリーラノベ。男主人公ハーレム作品が乱立するなか、この作品はNEET男3人がいい味を出している。
    ハーレムラノベはもうお腹いっぱい。
    まぁアリスはラノベ的キャラでたいがいだけど(^q^)
    僕もNEETになりたい\(^o^)/

  • 友人に借りたマンガがきっかけとなり原作を読みました。
    アリスをはじめとするラーメンはなまるの面々の絆に感動する作品です。
    ミステリーとしては読みやすくさらさらと読破できました。

  • 面白かった。
    読みやすい。
    仲間って、いいな~っと思った(笑)

  • 「ただの探偵じゃない。ニート探偵だ。世界を検索し死者の言葉を見つけ出す」路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる“ニート探偵”アリスはそう言った。高校一年の冬に僕と同級生の彩夏を巻き込んだ怪事件、都市を蝕む凶悪ドラッグ“エンジェル・フィックス”――すべての謎は、部屋にひきこもる少女探偵アリスの手によって解体されていく。「真実はきみの平穏を破壊する可能性がある。それでも知りたいかい?」僕の答えに、普段は不真面目なニートたちが事件解決へと動き出す!

    ニートでかわいい女の子がメインと聞いて結構軽めのラノベかなーと見当つけてたんですが、思った以上にシリアスな展開でびっくりしました。意外と文体も堅めかな。生きている意味について主人公が悩むところとかは本当に重くてぐっときた。ニート組たちも何だかんだと言いつつ、自分からは動けないのに苦しみを抱えてるところも皆似た者同士・・・。彼らがまっすぐ進める道を見つけられるといいのですが。謎解き部分はちょっとあっさりすぎた気がしなくもないので、ミステリを求めてる人には物足りないかな。

  •  長い。青春小説なのか、ミステリーなのか、サスペンスなのか。ニート探偵とはなんだったのか。最終的にニートがあんまり重要じゃなかった。ちょっとグダグダ過ぎるかも。

  • 友人に薦められて購入。
    意外と奥が深くタメになった、とも言えなくはない作品。
    それぞれキャラの個性も強いため一人ひとりが面白くもあり、凄い一面もあるので好きです。

    何をとっても私的には◎な作品でした。
    アリス可愛いよアリス。

  • あとがきが一番面白かったです。「特攻野郎Aチーム」のパロディと思います。評価が低いのは、彩夏の自殺場所を学校の屋上にしたのが、どうにも納得できなかったからです。錯乱状態にもかかわらず、ナルミとの絆の屋上庭園を守ることを発想して、その手段まで考えつくとか。上履きも揃えてあるし。エンジェルフィックスの配布手段も、最初の投与はどうやったの?ですよね。そのあたりが気にならないくらいに、ナルミの行動が一貫していればよいのですが、かなり、グダグダですし。

  • NEET探偵アリスと、助手になってしまった高校生・ナルミの話。この本の世界が、とても優しい感じがした。

  • 【8巻までのレビューです】
    ライトノベルとしては珍しく、麻薬や暴力団などというテーマを扱ったミステリーです。
    主人公の葛藤と成長を丁寧に描いてあるような印象を受けます。
    人によって主人公に対する評価はピンキリですが、僕はこういう主人公は好きです。
    内容に関しましては、きちんとしたミステリーの手順を踏んでいるように思えます。毎回なるほど、とラストに思わせてくれるので、読むのが楽しいです。
    ちにみにアニメ版は見ていません。途中で切りました。

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著者プロフィール

第12回電撃小説大賞《銀賞》受賞者。代表作に『神様のメモ帳』『さよならピアノソナタ』など

「2023年 『楽園ノイズ6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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