- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840236911
感想・レビュー・書評
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8巻今読んでるけど、何回も読みたくなる。
助手のくせに…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
個性豊かで愉快な登場人物がいっぱい出てくるのに、ストーリー自体はけっこう重かったな…。1文1文が短くて読みやすかった。すらすら~っと読み終えた。ハッピーエンド!というわけでも特になかったけど、最良の終わり方だったのでは、とは思う。
シリーズ化してるっぽいし、他のも読んでみることにする。 -
「奇跡はだれにでも一度は起きる。だが、起きたことにはだれも気がつかない」
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想定外の読み応えに参りました。
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表紙につられた。でも面白かった。
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はじめはかってに病んでる話かと思ってたけど、心をえぐる言葉が並んでた。
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タイトルからは想像してなかったストーリーだったので、意外でちょっとびっくり。
ここまでニートにこだわる理由がよく分からないけど。
でもまあ面白かった。
久しぶりの電撃文庫。 -
ラノベ久々に読みました!
まったりしてるのかと思ったら意外と事件がドス黒くてなんかアンバランスなお話だった。 -
出てくるやつのほとんどが「働いたら負け」な人ばっかり(笑
重い展開、決して主要登場人物の全てに幸福な未来が約束されている訳ではない世界。
山ほど出てくる(そこまででもないか)ニートがニートであることの意味はよくわからないけれど、少なくとも主人公以外はニートである事其れ自体には後ろめたさとかは持っていない。
けれど、一方で、主人公も含めて、それぞれだけが抱えている、それぞれの痛みや信条みたいなものがある。ある種のマイノリティから見える世界観の中で、繊細さとか、仄かな優しさ、とかが見えていろいろ考えさせられた。
「たった一つの謎」たる、ラストシーンは素晴らしい。