MO’SOME STING (ゼロコミックス)

  • リブレ
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感想 : 118
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784862636676

感想・レビュー・書評

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  • 熱いのに乾いたビートが最高に気持ちイイ。ヤバい、癖になる。

  • あとがきを読んで初めて、これがBLなのだと知った。衝撃。
    しかしやっぱりヤマシタトモコの描くおっさんと女の子の組み合わせは最強ですね。サギさんと十和子もいいけど、射立と十和子のあまりの噛みあわなさと微妙な年の差が好きだった。というか、単純に射立が好きだった。扉絵のエロさったらもう…バカッ…^///^みたいな。(私が馬鹿)

    田貫をどうしても心の中でがっちゃんと呼んでしまう。
    30代いくまで生きてんのか俺。的な。

  • ヤマシタさんの本の中でも独特の雰囲気をもつお話。主要キャラ5人の性質や関係、感情がそれぞれ際立っていて楽しめました。

  • 全体に漂う疾走感。最後まで一気に読み切った。決して明るい話ではないのにキャラ萌えまんがと言われてあっさり納得できる個々の魅力が愛しいかわいい

  • いつかこーゆーの来ると思ってました
    女の子が命を狙われて、男たちが彼女を守ったり奪おうとしたりする話
    狙われてんのが女の子なところがヤマシタさんらしいです
    へたなBLだと、男の子が狙われて、それを守る男とごにょごにょなりがちなんですが、流石です
    そして周囲の男がゲイばっかだから、乙女系にもならないという
    このスタイルはひじょーに好きです

    面白いのが、登場人物の名前が全部動物なとこ
    浅黄(あさぎ/鷺)、田貫(たぬき/狸)、射立(いたち/鼬)、久未(くま/熊)、狐文(フーウェン/狐)、久白(くじら/鯨)、縮見(しじみ/蜆)

    一番好きなのは射立さんです
    なんというか…好きです

    狐文の顔だけは、今までのヤマシタ作品にはいない感じでした

    マゾとか自殺志願者とか出てきて、流血もありのダークな感じですが、中心の女の子(十和子)が希望を失わないしかっりした子なので、さらっと読めました
    「心だけは暴力に屈しない!」という十和子のセリフが印象的

    ただ、帯の「死にたがりに捧ぐ」という文句だけはちょっと…
    買う人が死にたがりみたいじゃまいかwwww


    楽しかったです
    ヤマシタさんは、クロフネでも連載中らしいです
    応援しております!!

  • 貸し出し可
    強い女の子とダメな大人たちの話

  • 感想としては、これってBL?と思いましたがヤマシタトモコ作品にBLを求めている訳ではないのでこれはこれでOKです。
    ヤマシタさんの描く女の子はとても魅力的なので、一冊丸々女の子が楽しめたのはよかったです。
    そして、相変わらず最後の描き下ろし漫画は秀逸でした^^

  • 恐い人たちに殺されそうになってる女子高生を守るお話。
    今まで読んだヤマシタさんの作品で1番ムズかったかも。自分的に。
    でもおもしろかったヨ(´^ω^`)
    難しくてうまく説明できん感じ。でもおもしろかった。

  • 09年に読んだBL漫画の中ではトップクラスに面白かったです。実写化とかしたらステキだと思う。

  • MO’SOME STING (ゼロコミックス)

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著者プロフィール

1981年5月9日生まれ。 2005年のデビュー後、すぐに「ねこぜの夜明け前」で講談社「アフタヌーン」主催の四季賞、夏・四季賞を受賞。 19年には「違国日記」がマンガ大賞4位に入賞する。主な作品に『BUTTER !!! 』『ひばりの朝』『さんかく窓の外側は夜』(本書原作コミック)『花井沢町公民館便り』などがあり、幅広い層の支持を得ている。

「2020年 『さんかく窓の外側は夜  映画版ノベライズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヤマシタ・トモコの作品

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