- Amazon.co.jp ・本 (482ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866512433
感想・レビュー・書評
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ラストがとても良くて何度読んでも泣いてしまう。
夢は叶う。思った形じゃないかもしれないけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらずサクッと読めてタメになる。
一つでも多く実行していこう。 -
1・2とあまり変わりなかったかな?
ただ、恋愛に関する部分は
胸に刺さるものがあり。
自分の行動を改めて顧みた、、、。 -
最初主人公の女性はあまり好きではなかったけど最後で泣いてしまった...
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主人公が女性なこともあって感情移入しやすくて、教えもすごくいいものでした。努力することは辛いからついつい逃げたくなってしまう。。うんうんわかります。納得です。
それにしても…あれ、ガネーシャの本てこんなにウルっとくるものだったっけ?
ガネーシャも主人公の気持ちに寄り添っていてちょっと優しい時もあるし、なに、ラストの感動。見事にやられました。 -
夢を叶えるための教えを得ることができる本。
ただ、今作の教えはとてもハードなものとなっている。
「夢をかなえることと、幸せになることは違う」
それでも夢をかなえる覚悟があなたにはありますか? -
有名な自己啓発本シリーズの3作目
今回は仕事と恋だが、1.2と比べると根性が必要な少し厳しいか課題が多い。
しかし、努力や苦しみを超えた先に希望があることも示してくれる。
全てを実行するのはなかなか難しいが、少しずつこなすのが良いのかもしれない。 -
小説の方で気になってしまい、前作を読み終わった後にすぐに購入
今回の主人公は女性、平凡な人生を送ることに嫌気がさしており、彼氏も5年間いない
この本を読んで思うのは人生がうまくいく人は全てにおいてうまくいっており、それは途中で失敗したとしてもそれを糧として成功まで続けていけるからなんだろうと思う -
仕事や恋で悩んでは神頼みの日々…
そんな女性の前に突然本物の神様が現れた。
風変わりな神様、ガネーシャがもたらす教えとは。
自己改革エンタメ小説とあるが、
ガネーシャによるエンタメ要素が強く、
テンポ良く引き出される例えや事例にも引き込まれる。
今回は仕事と恋がメインテーマ。
自分の仕事が本当に人を喜ばせているのかは、
「そのサービスを自分の子供に買ってほしいか」を一つの基準にできるという。
とんでもなく美味しいお菓子を開発しても、
人工甘味料まみれのハイカロリーなお菓子なら、
自分の子供に食べてもらいたいとは思わないだろう。
いろんなものが作れるようになった時代だからこそ、
エシカルデザインが謳われるのも納得がいく。
自らの首を絞めないよう倫理観もアップデートしていかなくてはいけない。
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本物のガネーシャ像は感動できるポイントが多すぎんねん。
どこをどう切り取っても感動が出てくる、
感動の金太郎飴やから。存在が、スペクタクルやから。
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こんなコミカルな言葉を挟みながら教えは続いていく。
最後はガネーシャが
エジソンから引用したこの言葉で締めたい。
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失敗は存在しない。上手くいかない方法を学んだのだ。
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成功者が遺した次代を鼓舞する言葉も、
ガネーシャを通すとそっと背中を押す言葉に聞こえる。
これがこの本を表現するのにふさわしいニュアンスだと思う。