- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866670133
作品紹介・あらすじ
「他人に優しくて、自分をいつも犠牲にしてしまう……」
「すぐに傷ついて、そんな自分や嫌い……」
あなたは幸せですか?
自分らしく生きられていますか?
3か月予約が取れない人気心理カウンセラーが
敏感すぎて、傷つきやすいあなたに
自分を大切にして自己肯定感をあげて、自分らしく生きられるようになる方法をお伝えします。
しかも“たった7日間”で。
こんなあなたは必読です。
・周りの顔色を常にうかがってビクビクしている
・他人の評価がきになってしょうがない
・相手にどう思われるか気になって言いたいこと(自分の意見)が言えない
・嫌われないために、なんでも頼まれたら引き受けてしまい、断れない
・人と会った後、どっと疲れてしまう
・自分の意見を求められると頭が真っ白になってしまう
感想も続々届いています!
・根本先生のおかげで人間関係のストレスフリーです!(I・Mさん)
・実際に自分の意見や考えを言った時、攻撃されることは滅多にないと分かったし、仮にそうなったとしても必要以上に傷つかなくなりました(S・Mさん)
・今の私は、自己肯定感が高まり、ありのままの自分に価値を感じられるようになりました。嫌われることがあってもしょうがないとも思えます。自分が言いたいことがあれば言っても大丈夫なんだと思えるようになりました。(M・Hさん)
感想・レビュー・書評
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自分みたいに過去のことで頭を支配されてしまう人には是非読んで欲しい本です。
心理カウンセリングを受けるのが一番なのですが、
自分は行動力もなく、心理カウンセリングの人たちに冷たくあしらわれるようなことがあっては嫌なので本で学ぼうと思い買いました。
特に気に入った、自分の役に立った内容は146ページの「自分の感情を解放しよう」の部分。
自分の過去に感じたことをそのまま日記に書いていくというのが自分にはとても役に立ったと感じています。まだやり始めた段階なので毎日続けていきたいと思います。
また過去に支配されて、現実に目を向けられなくなりそうな時にこの本を読んでみたいと思います。
一番最初の章で過去の自分を再認識する章があるのですが、その時あまりにも自分に当てはまりすぎてびっくりしたことを覚えています。
読む前よりもこれを読んだ後の方が少しスッキリし、過去のことを考えすぎてしまう時間が少し少なくなったように感じます。
自分と同じ境遇の方々には是非一度、手に取って読んでいただきたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分自身をまずは認めてあげましょうということでした。
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最近、社内の他部署の人とやり取りする機会が多くあり、後から冷静に考えるとお互い様なのだが平謝りに謝ってばっかりいて、それを上司から不必要なことだ、むしろ自分の立場を悪くしているぞ、と指摘されたので、この本を読んだ。
ワークは1週間してみて、いきなり、私の自己肯定感が上がったりはしないと思うが、謝りすぎて落ち込んだ時に、繰り返し行うことで、改善すると思う。
step1:自分に目を向けてみる
step2:過去を見つめなおす
step3:過去の家族関係を見つめなおし
step4:周りの素敵な人を挙げてみる、過去の自分を見つめた気持ちをかき出し、「よく頑張ったね」といってみる
step5:心理的なブロックを外すために、禍根のある人に「ありがとう」といえることを探す
step6:依頼を断り、困っていることを相談してみる
step7:本当にやりたいことをする
以下、心に響いたトピックス;
〇自分軸を確立する
・周りの人の魅力は自分の魅力→の魅力に気づく、ということが暗に「そういう自分になりたい」という気持ちがある、ということで、たくさん見ることで、どうしたらなれるかな、慣れたらいいな、と思える、と理解した
・感情は天気みたいなものなので、いやな気持になったら、いやな気持になってるなぁ、と思ってみる
・私は私、あなたはあなた
・すべての問題は自作自演
・人生はらせん階段を上がるようなもの -
自分が自己肯定感を保つために最も参考になった本。
同じようなタイトルの本を他にも買ったところ、科学的根拠のないアファメーションを使って自己肯定感あげようとしてたりして呆れてましたが、この本はかなり実践的・能動的に肯定感をあげていく方法が書かれています。
ただし、他の方もおっしゃってますが、自己否定しまくって生きてきた人は7日間で全部よくなるなんてことはないと思いました。笑
私も正直購入してから2年間ぐらいかけてワークをやったり、ただ流し読みしたり、冒頭だけ読み返してみたり、などなどしているうちに自分を肯定するクセが少しずつ身につきました。また本に書いてあるさまざまな対策をできるようになった結果良くなっていった感じがあります。
いずれにせよこの本のおかげで自己肯定感があがり生きやすくなったのは間違いないです。買ってよかった! -
変な責任感でいろいろ引き受けてしまう。自分から手を挙げたのに、何で自分ばっかりしんどいの?って、身も心もぐったり。
「NO」と「ヘルプ!」は逃げじゃない。抱えきれない量なら潔く手放して、他にできることに意識を向けようって考えれば怖くない。できること、得意な分野で活躍して、自己肯定感をあげて、より自分らしく生きられたら幸せ。今日は、その第一歩。
そう思ったら、仕事に行く足取りもちょっと軽くなるかな。 -
まずは自分軸でか生活してみること。嫌われる勇気とそれを受け入れる勇気と。
すべての人に愛される必要はなく、そういう自分を理解してくれる人を大切にすること。