- Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
- / ISBN・EAN: 9784867020203
感想・レビュー・書評
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表紙の印象から、宇宙人も加わって大騒ぎ!みたいな楽しいばかりの内容かと思ったら、しっかり宇宙や月について解説してくれる本だった。
月の表裏について、月の空が青くない理由、クレーターができる経緯などが易しく書かれており、さらに月の表面でボールを投げたらどうなるか?など、知的好奇心を刺激し満たしてくれる。
宇宙に興味のある子や、知識欲の強い子にはとっても楽しめる本だと思う。というか、アポロ計画の概要くらいは知っている事を前提に書かれているのかな?と思った。
知的好奇心の薄いうちの息子達にはあまりピンとこなかったようで、序盤の月の重力は1/6の説明のあたりで6歳児は夢の世界へ(寝る前の読み聞かせとしては成功か?)、9歳児は聞いてはいるものの明らかにダレている様子であった。
まだパーティー始まってすらないんだけど…と思いつつ、母はそっと本を閉じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地球から月までは、およそ38万キロ離れている。宇宙船で3日の旅だけど、人が寝ないで歩くと10年以上かかり、誕生パーティ-が10回開ける。月の重力は地球の1/6で、空気のない月面ではロウソクに火が付かない、音が伝わらない、風船は浮かび上がらない。風や雨がないので、月面の形は数十億年前と変わっていない。アポロ計画で月面着陸した宇宙飛行士の足跡が、今もそのまま残っているので、月での誕生パーティ-はお楽しみが一杯つまっている。 月や宇宙のことを、大人も一緒に愉しめる学びの絵本。
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2022/11/14 更新
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図書館本。月で誕生日会をひらいたら、ケーキのろうそくはどうなる?可愛いイラストとともに。7歳の長女に程よい。
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娘:5歳3か月
娘の好きな宇宙シリーズ。
誕生日会みたいな絵本も好きなので、とても喜んで読んでいました。
こちらも何回も読んでいました。 -
コンセプトはおもしろいけど、内容が、がっつり解説。
遊びがないので、宇宙の基礎知識があればあるほど、「知ってるよ」ってなって、子供は、わくわくしないみたいです。 -
コンセプトがおもしろい本。
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月での遊びがおもしろかった!
空気がないのもおもしろかった!
ぼくも月での誕生日をやりたーい!
とゲラゲラ笑って楽しんでいました。 -
タイトルでウキウキする。
地球の人口を365日で割ると、およそ1900万人。自分と同じ誕生日の人がこんなにいるなんて!
考えたことも無かった。
月で飛び跳ねたい。のんびりしたい。
ミッケしたい。地上絵(月面絵?)を描きたい。
月の基本情報もわかる。 -
誕生日の会場は、夜空を見上げたらあるあの「月」!
なんてファンタジーな絵本♪
毎ページの解説も分かりやすい!