- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877287207
感想・レビュー・書評
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普通の短編集。
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女性作家が、曲をモチーフに仕上げた短編集。
SMAP「ダイナマイト」、CHARA「やさしい気持ち」、Puffy「これが私のいきる
道」など。
小池真理子や唯川恵など、
恋愛小説家ばかりで、それぞれ違和感がない内容だった。
けど、発行が約10年前で古くて、話の内容時代も古い感じのものが多く
新鮮な驚きはなかったかな。
短編ばかりなので、先が読める展開も多くてちょっぴり残念。
曲×小説というスタイルは面白かったけど
深みのある1冊になってなかった。
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だいすきなCHARAのやさしい気持ち
この曲から狗飼恭子はどんな物語をつくるのだろう
私が想像していた曲のイメージとは全然違ったものだったけど こんな恋愛もすきだなー
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80年代とか90年代のヒット曲をいろんな人たちが小説化したんだけど、
・・・まーーーね。
これちょっと期待しすぎちゃったなぁっていうね。
曲に思い入れがあっただけに、納得できずに終わってしまいました。。。 -
2005.09.30. 1986年のものなので、歌が古いというか懐かしいというか。初々しいというべきか。やっぱり、今も好きな作家のものはおもしろかった。山本さんのは、ちょっと笑える。狗飼さんのは、ずーっと詩が続いている感じ。アンソロジーは読みやすくていいな。