MONKEY vol.15 アメリカ短篇小説の黄金時代
- スイッチパブリッシング (2018年6月15日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・雑誌 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884184193
感想・レビュー・書評
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「アメリカ短編小説の黄金時代」を特集した今号は、ここまでのMONKEY 15冊の中でも珠玉の一冊。
村上春樹訳によるジョン・チーヴァーの短編6本を中心に、柴田元幸訳によるバリー・ユアグロー、スティーヴン・ミルハウザー、そして村上+柴田の対談(「x」(かける)ではなくて、「+」(たす)になっているところがいかにも柴田流)。非の打ち所がないラインナップ。MONKEYで日本の書き手を知る楽しみもあるけれど、やっぱりこの文芸雑誌は柴田・村上の翻訳があってこそ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジェームズ・ボールドウィンが良かった
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アメリカ短編小説集。村上春樹翻訳のジョン・チーヴァー数編。
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MONKEYも15冊目。
今回の特集の短編はどれも面白かった。
チーヴァーさんか。覚えておこっと。
もちろんブコウスキーやミルハウザーも素晴らしい。
表紙が魅力的。
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