MONKEY vol.21 猿もうたえば

  • スイッチパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・雑誌 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884185374

感想・レビュー・書評

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  • 今号の「猿もうたえば」は、紙の上に書かれた文字から、音楽や音読といった音への展開を意識した特集。
    この特集を読みながら、小学校のときにあれほどやった音読を大人になってからついぞしていないことに気づく。特に詩。小説と比較すると、詩は黙読と音読の差がかなり大きのではと思わされる。そう思って我が本棚に目を向けてみると、詩集が一冊しかない事実に気がついて愕然とする。そんな気づきをもらえるのも柴田本の効用。
    ちなみに、我が本棚の唯一の詩集は『馬鹿になれ』by アントニオ猪木。

  • 定期購読しようと思って、古本を1冊買ってみたけど……。
    たぶんテーマによっては面白いのかな(イッセー尾形はいい!)

    しばらく保留します。

  • 特集:猿もうたえば
    ブレイディみかこの小説、西崎憲と柴田元幸の対談でモリッシー、ザ・スミスが取り上げられている。ファンとしては今この時期になぜ?と思うが、再評価ということだろう。

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著者プロフィール

ブレイディ みかこ:ライター、コラムニスト。1965年福岡市生まれ。音楽好きが高じて渡英、96年からブライトン在住。著書に『花の命はノー・フューチャー DELUXE EDITION』『ジンセイハ、オンガクデアル──LIFE IS MUSIC』『オンガクハ、セイジデアル──MUSIC IS POLITICS』(ちくま文庫)、『いまモリッシーを聴くということ』(Pヴァイン)、『子どもたちの階級闘争』(みすず書房)、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮文庫)、『他者の靴を履く』(文藝春秋)、『ヨーロッパ・コーリング・リターンズ』(岩波現代文庫)、『両手にトカレフ』(ポプラ社)、『リスペクト――R・E・S・P・E・C・T』(筑摩書房)など多数。

「2023年 『ワイルドサイドをほっつき歩け』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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