- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905073154
作品紹介・あらすじ
あたりさわりのない無意味な雑談ではなく、「意味のある雑談をすれば、仕事や人間関係が変わる」。そんなメッセージのもと、雑談力を高める方法を具体的、実践的に解説したのが本書です。
たとえば、「声は、ドレミファソラシドの『ファ』か『ソ』」「『なるほどですね』『そうですね』は話を聞いていない人の反応」「『なぜですか?』は愚問」など、全38項目でそのテクニックを紹介していきます。さらに、日常で雑談力を鍛えるためのトレーニング方法も収録しており、初心者からある程度話し方に自信がある人まで、すぐに実践できるノウハウが詰まった一冊です。
感想・レビュー・書評
-
かなり具体的に書いてあるため、実践しやすいと感じた。
実際に実践するとともに、
軽く読んだため、もう少しじっくり何度か読み、頭に入れ切りたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なるほどと参考になる部分はちょくちょくあるが、逆にベストセラーだとこのような明確なノウハウはコモディティ化してしまう。
下手に同じように使うと「あぁ、この人あの本読んだな」と思われてしまいそうで逆に使えない。
結局のところ雑談力は「コミュニケーションのための基本的なマインド(勇気を出す、笑顔、はっきり話す、相手の話を聞くなど)」に加えて、自分なりの個性(好きなことや特技、経験、今の夢・目標など)を備えれば良い話であって、わざわざ「雑談力」と銘打つほどのものではないのかなと感じた。 -
結構ためになる本ではあったと思う。
結論的に何がいいたいかというと結局は人と人で、その人が欲しい言葉や心地よくなるようにはどうしたらいいかというところに行き着く気がする。
相手に対して思いやりを持って行動することが大切だね
後でスティーブ・ジョブスのdifferent thinkをみてみようと思った。 -
・愛されやすい人になるために、自分のキャラクターや見え方を考慮し、ギャップを作る
・オノマトペを使う
・ノープラン雑談→オチのある雑談へ
・必要なのはfunnyではなくinteresting
・Yahoo!ニュースではなく、日経産業新聞
・なるほどですね、そうですね、は「話を聞いていない人」の反応
・何か特別なことをされているんですか?
・「なぜですか?」は愚問
・少し盛る
・まるで十数年来の友人のような電話をする
・お会計のときにひと言話す(美味しかったです、ごちそうさまだけでは不十分)
・混んだ居酒屋で店員さんに聞こえるような通る声を身につける
日頃自分が行っていることを見直す機会となった。
タクシーの運転手さんと話す、美容師さんと話す、結婚式の司会をしてみる、話のネタを集める、など、「超一流」の雑談をするためには並々ならぬ努力と労力が必要だと感じた。
一つのことを克服するために費やせる力がある人だからこそ、世間一般で言う「一流」になれるのだと思った。
-
後は実践するのみ。
-
雑談が上手いと人生が変わるというのは本当の話だと思う。(コミュ力がありすぎる推しを見ていると実感する)
普段の行動に+αして相手に気を配ることが1番ベースとなるかも。個人的には、大きい声で話す、声のトーンを上げる、普段から口角を上げるという点が明らかに足りていないので変えてやろうとおもう! -
・オノマトペ
・天気の話→週末予定
・「何か特別なことをされているのですか」
・本人がいないときでも敬語で話す
・⚪︎伺いました(自分がする動作に「お」は付けない)
・うかつでした→議論せずに済む。
・相槌
┗【さ】すがですね。
┗【し】らなかったです。
┗【す】てきですね。
┗【せ】ンスがいいですね。
┗【そ】れはすごいですね。
┗オウム返し
・褒めるときはつぶやくように言う
・メンター(指導者や助言者、相談者)になっていらだけませんか
・×「年末年始のご挨拶に伺いました」→自分の動作に「ご」「お」つけない