セブン [DVD]

監督 : デヴィッド・フィンチャー 

出演 : ケビン・スペイシー  グウィネス・パルトロウ  モーガン・フリーマン  ブラッド・ピット 

• ギャガ・コミュニケーションズ

感想・レビュー・書評

[nonokamさんの感想 · 2010年3月26日]

7つの大罪になぞらえた猟奇殺人　っていうミステリー臭プンプンな響きにワクワクしちゃう。焦らしてくる展開も不安を煽られて楽しい。

[ミートさんの感想 · 2010年3月15日]

クライマックス、凄かった。
記憶を空にしてもう一度見たいです

[骨さんの感想 · 2010年3月15日]

猟奇殺人のわりに地味にじっとり進行していくのが好き。誰も責められない。

[nao92さんの感想 · 2010年3月12日]

こういうの大好き。

[kuroneko555さんの感想 · 2010年3月10日]

「セブン」は 1995年に公開されたサイコ・スリラーだ。キリスト教の七つの大罪を基盤にしている。他の連続殺人映画と違い、犯人の殆どの詳細が分からない。犯人役のケビン・スペーシーはタイトルのクレジットでは名前が出てこない。劇中でも殆ど詳細が明かされない。

退職を迎えるサマセット刑事が新米のミルズ刑事と組むことになる。二人はまず、巨漢の男の死体を見つける。男はスパゲッティーに顔を埋め、自らの汚物にまみれていた。罪は大食だ。次は犯罪者を逃すことによって賄賂を受け取っていた有名弁護士の死体だ。まるで祈ってる姿勢のまま息絶えた彼の罪は強欲だ。この現場で手がかかりを得た刑事二人は、一年間ベッドに縛られ続けた前科者ヴィクターを、「怠惰」という字と共に発見する。第四の殺人＝罪は、売春絡みの「肉欲」だ。立て続けに美人モデルの顔が引き裂かれて、片手に電話、もう一方に睡眠薬が貼り付けられていた。「高慢」の字と共に見つかり、顔に傷を負いながら生きるか、睡眠薬で死を選ぶか追い詰められ、死を選んだようだった。残る大罪は嫉妬と憤怒だ。犯人のジョン・ドウは自ら警察に自首し、サマセットとミルズに残りの死体を見せた。嫉妬の罪を被ったのはジョンであり、憤怒はミルズ刑事であった。ジョンはミルズの日常生活に嫉妬しており、ミルズは妻の殺人により、憤怒が爆発し、ジョンを撃った。

サマセット刑事とジョンは非常に似ていると思う。二人とも、博識で冷静、なんと言っても忍耐強い。人間性だけではなく、思想も殆ど同じだ。犯罪ぐらいしか起きない、何一ついいことなどない町で育った二人は、街中に溢れている七つの大罪が我慢ならない。努力をすることを止め、モラルを喪失した人間たちが許せなかった。例えば大食の被害者は痩せようと努力せず、ぶくぶくと太っていった。弁護士は賄賂を繰り返し、犯罪者を見逃すことで自らの資産を増やしていった。そういう七つの大罪に我慢がならない点は同じだが、サマセットとジョンの決定的な違いは殺害された被害者に対する同情だ。そこに刑事であるサマセットと殺人鬼であるジョンの決定的な境界線が引かれている。

[まつさんの感想 · 2010年3月5日]

モーガン・フリーマンの良い人すぎない演技がいいよね。スプラッタな殺害方法に目が行きがちだけど、ずっと観る人を不安にさせる不気味さがいい。７つの大罪はオール・クリアしている場合はどうすればいいのでしょうか

[きゃなぶんさんマークツーさんの感想 · 2010年2月24日]

ブラッド・ピットが主演じゃないけれど、何か脇ぽいところが逆に印象的だった

[bsmm1104さんの感想 · 2010年2月18日]

ｷﾘｽﾄ教の“七つの大罪”になぞらえた奇怪な連続殺人事件を追う二人の刑事を描いたｻｲｺ･ｻｽﾍﾟﾝｽ

[静華さんの感想 · 2010年2月9日]

　最後が切ない。

[pitatataさんの感想 · 2010年2月8日]

見る前にオチを言った同級生の○久保君をしばきたい