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- / ISBN・EAN: 4571147371194
感想・レビュー・書評
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極限にならなければ、人は自分の行いを省みて悔いたりしない。
こういう傾向の作品に触れると、悪として据えられた側に対して異を唱えられなくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後味の悪い、恐い映画だが、面白い。
ケビン・スペイシー流石です。 -
二度観る必要有。
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後味の悪さが私のトラウマになった映画。どうせハッピーエンドや謎が解けてスッキリ終わるんだろ?とどの映画を観ても思っていた私に頭から水をかけた作品
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2010/08/29
モーガン・フリーマン、ブラッド・ピット主演。
「ファイト・クラブ」を借りたときに、レンタル屋の店員さんに本作を薦められた。
キリスト教の七つの大罪をモチーフにした作品。
七つの大罪はそれぞれ、
「暴食」、「色欲」、「強欲」、「憤怒」、「怠惰」、「傲慢」、「嫉妬」。
始めは単なる刑事ものと思わせておいて、
徐々にモラルの問題へ持っていく。
無関心を装って生きることへの非難とも。
ラストのブラピがいたたまれない。 -
七つの大罪になぞらえた連続殺人事件という設定がとにかく魅力的。犯人の異常性が極まるラストも秀逸。
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中学生の時初めて見ました
たかが人を殺すのにここまで手間暇かけて行うことに驚いたのを覚えてます。
特に『GLUTTONY=大食』
“食物の大量摂取とその状態で腹部を殴打されたことによる内臓破裂”
そんな殺し方があるんだ~・・・と感心しました。
お陰で食べ過ぎた日は毎回『大食』の彼の事を思い出します
あとは『SLOTH=怠惰』もすごかった。
1年間よくもやったよね。
私には無理だ~
見てる最中サマセット刑事(モーガン・フリーマン)の格好良さにかなりメロメロになりました
それに引き換えミルズ刑事(ブラッド・ピット)は暑苦しくてウザったい。
(友達にはなれないタイプだなー)
なんて考えながら鑑賞。
しかし、最後、ミルズ刑事が犯人に銃を向ける苦悩の表情に
ズキュン
一気に恋に落ちてしまいました。 -
キリスト教の七つの大罪である「大食」「強欲」「怠惰」「色情」「高慢」「嫉妬」「憤怒」にそって殺人が行われていく話。
どうやってこれを完結させるのか。
ブラッド・ピットは言うまでもなくかっこよく、グウィネス・パルトローがすごくきれい。
この2人、結婚したんだね。
破局したみたいだけど。
魅力ある俳優陣。