アンフェア the movie [DVD]

出演 : 篠原涼子 
  • ポニーキャニオン (2011年10月17日発売)
3.03
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本棚登録 : 620
感想 : 114
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632501873

感想・レビュー・書評

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  • 警視庁公安部の警部補・雪平夏見(篠原涼子)は、警察内部の不正が書かれているという極秘文書を追っていた。
    そんなある日、雪平の家政婦と娘・美央が車に乗ろうとした瞬間、爆発が起こった。
    家政婦は即死、美央も怪我を負い、警察病院に収容された。その病院に不審な一団が入っていく。
    連中はいきなり銃を発砲し、病院を強制占拠した。ただちに指揮本部が設置されるが、奇妙なことに人質はすぐに解放された。
    しかし雪平の娘の姿が無い。まだ院内にいるのだ。テロリストは「警察庁が機密費を不正流用してプールした裏金80億円」を支払うことを要求してきた。
    何と来院中だった警察庁長官が人質になっていたのだ。警察庁の入江次長(大杉漣)はSAT(テロ対策特殊部隊)を突入させるが、あっけなく全滅してしまう。
    一方、愛する美央の命を救うため、雪平は密かに病院に潜入する。
    そこで彼女が見たのは、テロリストの正体が全滅したはずのSAT隊員たちだったという事実だ。
    リーダーの後藤(椎名桔平)は、警察内部の不正を暴こうとして逆に罪を着せられたという過去を持っている男で、警察に復讐しようとしていたのだ。
    後藤は、不正の黒幕・入江が支払いを拒否するとあっさり人質を射殺してしまった。
    そして、病院内にある強力な細菌兵器を都内全域に流すと脅迫した。
    一方、公安部の斉木陣管理官(江口洋介)は、雪平を助けるために院内に潜入していた。
    合流した二人は何とか細菌兵器の蔓延を防ぐことに成功、既に細菌に犯されている美央を救う血清を手に入れることもできた。
    しかし、結局斉木こそが全てを仕組んでいたことを知る雪平。
    斉木もまた、かつて警察の不正を暴こうとして婚約者を殺されていたのだ。
    警察部隊の突入により後藤は射殺され、事態は一旦収拾したかのように見えた。
    しかし後日、雪平と決着をつけようとした斉木が、何ものかに狙撃され命を落としてしまう。
    斉木のやり方を許すことの出来なかった雪平だが、更にその上を行く権力の悪に改めて闘志を燃やすのだった。
    篠原涼子主演の刑事ドラマ「アンフェア」の劇場用映画シリーズ第1作。
    病院を占拠したテロリストが、雪平の娘を人質にし、雪平が警視庁上層部の圧力に負けず娘を救う戦いを通して、雪平の母親としての面、信念を持った刑事としての面が強調していて、テロリストとのガンアクション、雪平の父の死に関係する警視庁の裏金を巡っての裏切り合戦、ドラマシリーズのファンなら満足出来るサスペンスアクション映画です。

  • なんか毎回身近な人を犯人にしようとするのが微妙↓↓雪平の周りからどんどん人がいなくなる。また、原作と違い過ぎてどんどん面白くなくなってる。雪平都合よすぎ。ミオちゃんがかわいいので★3つ!

  • 2007年 映画1作目
    再視聴
    黒色かいそ菌
    大杉漣さんが出演してた
    濱田マリさんがダブルスパイだったとは予想外

  • 母強しですね
    組織に忠誠を誓う生き方って、どうなんでしょうかね〜

  • 『アンフェア the movie』を観ました。

    3月に読んだ『推理小説』が原作ですが、、、
    原作にはないエピソードだし、テレビシリーズ(あまり観てないけど… )でお馴染だった俳優さんも出ていないので、刑事「雪平」が登場するものの、全くの別作品って感じでしたね。

    -----story-------------
    警視庁公安部総務課に異動した警部補「雪平」は、警察内部の不正が書かれているという極秘文書を探っていた。
    そんなある日、自宅の駐車場で車が爆発し、娘の「美央」が大怪我を負ってしまう。
    警察病院に搬送された娘を見届け、そこをあとにする「雪平」。
    だが、その直後、病院は謎のテロリスト集団に占拠されるのだった。
    彼らは『警察庁が機密費を不正流用してプールした裏金80億円を2時間以内に用意せよ』と要求、さらにこの時来院中だった警察庁長官も人質となってしまった。
    警察側は長官救出を最優先としてSAT(テロ対策特殊部隊)の突入を決断。
    一方、「雪平」は事件に巻き込まれた娘を救い出そうと行動を起こすが…。
    -----------------------

    集中して観れなかったなぁ。

    仕事の疲れが溜まっているタイミングで観たせいもあったんでしょうが、、、
    あまり楽しめなったです。

    原作では巧く描かれている心理描写… これが、全く感じられなかったんですよねぇ。

    アクションメインって感じで。

    集中して観れなかったので、結局、誰が悪かったのか… 良くわかりませんでした。
    残念。

    「篠原涼子」ファンにとっては、イイ映画なんでしょうけどね。

    -------------------------------------------
    監督: 小林義則
    製作: 千草宗一郎
        亀山千広
        島谷能成
    プロデューサー: 吉條英希
             稲田秀樹
    エグゼクティブプロデューサー: 臼井裕詞
                    市川南
    企画: 谷泰三
        清水賢治
    原作: 秦建日子
       『推理小説』(河出書房新社刊)
    脚本: 佐藤嗣麻子
    撮影: 大石弘宜
    美術: 柳川和央
    編集: 穂垣順之助
    音楽: 住友紀人
    主題歌: 伊藤由奈
        『I'm Here』
    スクリプター: 天池芳美
    ビジュアルエフェクト: 泉谷修
    映像: 吉川博文
    照明: 花岡正光
    挿入歌: 伊藤由奈
        『Reason Why』
    装飾: 高島寿生
    録音: 芦原邦雄
    助監督: 舟橋哲男
         根本和政
    出演:
     篠原涼子 雪平夏見
     椎名桔平 後藤国明
     成宮寛貴 戸田
     阿部サダヲ 小久保祐二
     濱田マリ 蓮見杏奈
     加藤ローサ 浩子
     向井地美音 美央
     加藤雅也 三上薫
     大杉漣 入江次長
     寺島進 山崎哲夫
     江口洋介 斉木陣

  • シリーズの流れで観ましたが、少しネタも尽きてきた感がただよいます。
    篠原涼子、椎名桔平とキャストは豪華ですが、日本でバイオテロ、というのも(ドラマでの西島秀俊ではありませんが)「リアリティがない」と感じました。

    後半の怒涛の裏切りもまあ、このシリーズらしい、といえば。
    豪華なキャストの熱演は楽しめますが、サスペンス映画として十分に楽しめるストーリーか、と言われるとちょっと厳しいかもしれません。

  • 結局真の犯人は誰だったのだろう?

  • スペシャルで終わらせた方が良かったのではと思う。成宮かどうなったのかわからない。何だからドラマ版に比べて物足りなさを感じた。

  • 全体的につまらなくはなかったけど、なんか・・・最後の方、ちょっと不完全燃焼気味です。え?まだ続くの?みたいな感じで。
    内容も、この前作にあたるドラマスペシャルの方が濃かった気がする。

    でも眼鏡の江口洋介がかっこよくて素敵だったので☆3つ。

  • 人が死にすぎる。アンフェア大好きなんだけど、これは重い。警察ってこんなに黒いのか。アンフェアにはアンフェアを。悪い流れを断ち切ろうとする人たちはかっこいい。それをアンフェアにひっくり返されたから、こうなったんだよね。悲しいけど、現実もこうなのかな。

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