- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462059840
感想・レビュー・書評
-
贖罪の映画。罪を償うことの苦しさ、難しさを感じました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
7秒で7人の人生を叩き壊した男が7つの贈り物をするという贖罪のストーリ。ウィル・スミスとロザリオ・ドーソンの熱演もあってラスト感動しなかったと言えば嘘になってしまうが、善人かどうかを自分で選ぶという行為にはやはり違和感がある。何となくスッキリ感動できない映画だった。
-
初見殺しの作品。なんかすっきりしないまま最終盤に突入し、ようやく全容を理解できます。
まぁ、分かるんだけど、分からないなってのが正直な感想。このテーマはキリスト教の世界ならでは?なのではないだろうか。
二回目は色々散りばめられた意図を確認しながら鑑賞する楽しみはあるかも。 -
賛否はあるだろう主人公の行い。ギフトをもらった選ばれし人たちも受け取ったことで幸福と新たな十字架を背負うことになるという。私は好きです。主人公はきっと十字架を課せられても受け止め、受け入れられ、なおかつ前を向いて歩いて行けるであろう人たちを選んだのだろうと。
映画を見ていて童話の『幸福な王子(しあわせの王子)』を思い出しました。 -
別途
-
ウィル・スミスの意外な面を見た。これはこれでよい。
一見良い話のようにも見えるが、釈然としない部分もある。これは善行なのか?
分け与えることが贖罪ということだろうが、その手段で本当にいいのか? -
WOWOW
-
見ず知らずの人々に親切にする謎の男を描く。
こういうのは映画のレビューでも何でもないのだが、Wikiの記述に重大なネタバレを最初の前提みたいに書いてあったので、この映画が完全に台無しになってしまった。
まぁあれを見なくても、この映画が面白かったかと問われると微妙だが。。。
Wiki書く人お願いしますよ。。。 -
観始めてから途中までは主人公の男性が取る行動に疑問ばかりが浮かびましたが、その理由がわかるとすぐに納得できました。いい話で片付けるにはあまりに重く、エゴイストと呼ぶには尊すぎる物語です。
私が主人公の立場だったらあそこまで自己を犠牲にできる善人になれる気はしません。罪の意識で自暴自棄になるかもしれませんし、逆にまったく気にせずのうのうと生きてしまう恐れすらあります。
贈り物を受け取った人たちはなにを思うのでしょうか。この映画は結末を知ってから再び観てもまた楽しめそうです。