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- / ISBN・EAN: 4547462059840
感想・レビュー・書評
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ずっと頭の中に「?」を浮かべながら見ていたけど、それが解消されたときに悲しさ、やりきれなさ、みたいなものが残ってしまいました
こんな形でしか自分を許せなかったのだろうか?
誰も悪くないのだけれど、これをいい話、だとはどうしても言いたくないのです -
切ない…。
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(*^^) Will Smithが「幸せのちから」の監督と再び組んだ。
前半は(というよりほぼ最後まで)サスペンス風で、主人公の行動が謎。ラストでなるほどねぇ、と感動はあるが、ちょっとストーリーに無理があるかな。これが事実に基づく話なら大いに感動だが。
演出等は良いが、音楽が×(好みに合わず)。
しかし原題と邦題の印象がずいぶん違うが、恥ずかしながら原題の意味解らず、、、なぜ7ポンド? -
重い
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展開は読めるものの王道にいい話でした。
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2.5点かな。
いい脚本の映画をやりたかったのかな~。
原題「Seven Pounds」のほうが彼女との関係に中心があるので、ストーリーへの感情移入しやすかったかな。
頭では良い映画だし丁寧に作られているとわかるんだけど、素直に「よかった~!」としっくりこない映画。
挿入歌もシーンを合ってない!趣味の問題かな。。。
期待が大きかったので残念 -
ウイル・スミスが演じる主人公がなにかのきっかけである7つの贈り物をするという物語ぐらいにしか想像していなかったので、実際に観賞してまさかこのような悲劇的な物語であったとは、と愕然としてしまった。
たまさかぼくも最近肝臓移植のドナーを経験したばかりだったので、なんともタイムリーな作品であったわけだが、彼の計画が遂行されていく様子はこれでいいのだと思いたいが、とても悲しい気持ちにさせられれ、こんな悲劇は本当はなくてよかったのに、と彼の生涯を悲観したくもなる。
だからとても後味の悪い作品に仕上がっていてなんとももどかしいのだ。 -
とても良い映画
だけど、見た後すごく悲しくて、暗い気持ちになる -
『ベンは7人の名前のリストを持っていた。彼らは何の関係もない他人同士。ベンは7人に近付き、ある条件に一致すれば、運命を永遠に変える贈り物を渡そうとしていた。ベンの目的は?贈り物の中身とは…?』
タイトルと予告に惹かれた作品。
想像と全く異なるストーリーだった。
『幸せのちから』のガブリエレ・ムッチーノ監督。
幸せのちから、良かったので少し期待していた。
この作品はネタバレ禁止な為、多くは語れないが、巧妙な作りで最後の方までネタをわかりにくく撮っている。
そして衝撃的なラスト。
結末は賛否両論、別れている。
いい映画だと思うが、とらえかた次第で、良くも悪くも思えてしまう作品。
自分勝手ととらえるのか、自己犠牲ととらえるのか、究極の愛と捕らえるのか、他に選択があったのでは…これ以上は言えないけれど、観る者の感受性次第。
決して答えはひとつじゃないって事。
何が正しくて、何が間違ってるかなんて、ないって事。
観た後に感動して涙できるか、何故?と後味悪く疑問に思うか…。
討論するにはもってこいの作品だと思う。
とにかくラストの衝撃は、考えさせられる映画でした。